巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

巨人、坂本勇&岡本の黄金コンビで広島をやっつける、らしい?

2018-08-28 | プロ野球
8月28日、スポーツ報知のドームで行われる巨人対広島3連戦を前に世迷い言を吐いて、勝手に溜飲を下げている。二人で勝てるか?バカ言っちゃいけないよ。

確かに難敵広島にはなんとか勝ってもらいたい。巨人ファン全員の願いだ。しかし、広島がこれほど強くなったこと、巨人が余りにも弱くなったこと、この二つをきっちり分析しないで何がスポーツ紙だ。

確かに、今の巨人には坂本勇と岡本は黄金コンビに違いない。さて、この二人と相手広島には何人の黄金選手がいると思っているのだろうか。

丸、鈴木に加え1番から8番まで、巨人の選手を上回る力量の打者がひしめく。巨人が勝つためには投手が抑えて、打線がつながる以外にない。

打線がもたもたしている間に、ちょっとしたバッテリーミスを突いてしぶとい攻撃を仕掛けてくる。極めつけは一発攻勢。どこからでも飛び出す。

そんな相手だからこそ、10ゲーム以上も離されるのだから坂本勇が故障から復帰しても、岡本が連日のホームランをかっ飛ばしたからといっても、二人で勝てることはない。

どうにか惨めな野球だけはして欲しくないと願っても、ベンチの決断力の無さと言ったら12球団一だから、勝ちが目の前にあってもするっと逃げられる。

決断力&目利き。これがないために負けた試合は数え切れない。とっくの昔に勝率5割を超えて広島と優勝争いをしていたことだろう。大体、広島にこれほど負けてはいないと思う。

救援投手が総崩れになっている。こんなことは「様相外」ではない。シーズン前から「予想の内」なのだ。そんな窮地に陥った場合はどうするか、投手コーチの力量の無さが露呈しただけ。

巨人はもう何度も5割目前で足踏みしている。今週も5割復帰は能わずだろう。堀内恒夫氏は「残り試合を3勝1敗ペースでいきたい」と檄を飛ばす。無理、無理。ベンチにそんな気迫見えるかい?

コメントを投稿