巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

ようやくオリックスが・・・監督代われば皆変わる(?)

2015-06-16 | プロ野球
今年の交流戦でパ・リーグを勢いづかせたのは、まぎれもなく好調だった横浜DeNAと巨人だ。そのおかげで、弱点が露呈したのだから、今後に生かしたらよい。ということになるのだが・・・

交流戦の前、オリックスの監督が電撃休養(実質辞任)を発表して、監督代行が指揮を執るようになった。選手の動揺は我ら部外者には計り知れないが、やはり「何クソ」というか「俺がなんとか」などと思っただろう。

オリックスが高額補強にも関わらず、監督辞任に追い込まれたのは予期せぬケガ故障離脱による。ようやく、交流戦後半になってようやく上り調子になってきた。

これは、監督代行のもとで団結しだしたのと、ケガ故障で出遅れた選手が復帰しだしたことによるものと思われる。オリックスの場合、監督の人望がなかったわけではないからだ。

DeNAが交流戦で大きく負け越したのは「期待はずれ」ではあったが、かつてない進撃を続けてきた疲れが出てきたものと思う。結局、まだまだここまでのチーム力かも知れない。一層の奮起が必要だ。

巨人はどうなのか?全てにおいて見劣りすることが露呈した。3点取れなくて負けるチーム力は「優勝」などと声に出せるチームではない。何とか「CSに出たい」というレベルだ。

投手が1点、2点で抑えているのだから、3点取れば勝てるゲームをどれだけ落としてきたか。それでいてセ・リーグ首位だから余計に始末が悪い。

バットを振れない選手たちが「どうせ他のチームも負けるから」と考えているのだから、さらにバットに力が入らない。そんなに力入れなくても毎月の報酬は1000万円を超えているからウハウハなのだ。

このチーム力の減退は監督責任が明白だ。あの世界の王でも、「荒川道場」で相当な鍛え方をして成った。松井はどうか。素質があっても人並みの練習しかしなければ「人並み」を越えられない。

もちろん、この努力は自分でするしかないが、時の監督が「自主性」を名目に放っておいたら、スターは出現しない。その結果が、今の巨人の姿ではないのだろうか。

大田を育てられない。今年のドラ1もまた大田の二の舞のような気がする。フルスイングの選手を育てられないのか。であれば、オリックスのように監督辞任で柔い選手に喝を入れるしかない。

とにかく、バットを振れない選手を4番に据えるな。打てない外国人を使うな。もっと若い選手の適正を考えて起用しろ。何で、よそのチームで戦力外になった選手が活躍するかを考えなければいけない。

今のままの選手起用を続けると、生え抜きの若手は伸びない。監督の確固たる信念が欠けているからだ。打順をいじったり、バントをさせたり、選手がバットを触れないようにしているとしか思えない。

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