巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

2戦連発の岡本、覚醒すると思う?

2018-03-08 | プロ野球
思いません。OP戦の今だけ。あと半月たったら迷い出します。何でやろ?って。大体、実力発揮する選手は、ファンの心のヒダに響く「何か」を感じさせるもの。

岡本にはそれがない。要するに心に響いてこないのだ。これは、衝撃度がないからだ。例えば、注目度上昇中の大城は「いきなり一発」という衝撃を与えた。

これは、阿部がOP戦とは言え、先発即一発というのとよく似ている。阿部だから「さもあらん」と驚きもしないが、それが新人ともなれば、期待度は一気に上がるのだ。

岡本は入団する前からから騒ぎしすぎた。清宮、安田らとは一段も二段も実力は落ちる。安田なんかも、サヨナラ安打で「何かを持っている選手」と監督を唸らせた。岡本にはない。

それでも今年、OP戦とは言えようやく2本連続で出た。これで、岡本は覚醒して阿部の代わりに1塁を奪取するだろうと、誰も思わない。球場を沸かすのは阿部なのだから。

大体、阿部とポジションを争わそうと考えた奴が悪い。阿部には納得で引退してもらってから後釜を考えればよろしい。阿部を殺して巨人は成り立たないのだから。

それでも、岡本は首脳陣に言われるまま、健気に阿部と競い合うポジションで頑張っている。サードで下手とみなされレフトへ。それからファーストへとたらい回し。

だんだん行くところがなくなる。守備に光るものがないために使いづらいのだ。よほど打たなければと焦れば焦るほど覚醒どころかどん底に落ちる。打力だけで生きると覚悟すれば生き残れそうだが。

で、岡本は覚醒しません。打てそうでも守備が下手で使い切れません。広島鈴木のようにはなりません。筒香のようには絶対になりません。センスの問題ですから。

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