巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

巨人は10連勝して「優勝争い」が口にできる。

2018-07-19 | プロ野球
チャンスである。7連勝した巨人は10連勝に挑むことができるのだから。それも、その対戦相手が首位の広島なのだから申し分ない。10連勝というのは対広島に3連勝するということなのだ。

阪神のおかげで貯金が2つもできた。この貯金を減らさないように、当分は一気に突っ走ることだ。最も苦手とする暑い野外球場での優勝戦線への挑戦がかかる戦い。

暑いや疲れたやの言ってられない。坂本が離脱したので戦力ダウンは仕方がないが、それでも年俸500万の投手が立派に相手を押さえ込んでの勝利。

明日からの広島3連線は年俸?億の投手が投げる。500万に負ける訳にはいかない。年俸500万って菅野の月給の4分の1?5分の1? 可哀想になるなぁ、メルセデス。

ここに来て巨人の戦い方がプロ的になってきた。序盤に集中して得点できることが投手にとって勇気になる。特に外国人投手には効果的なのだろう。

ヤングマン、メルセデスという投手の良さは共に制球力があることだ。突然コントロールを乱して崩れるということが、今のところ見受けっれない。阪神、才木との大きな違いだった。

先発陣にこのふたりは朗報だが、中継ぎ、抑えに不安は隠せない。特に沢村が不安定だ。沢村もまた制球力に難があるためだ。マシソンもやや不安といえば不安なのだ。

一時良かった谷岡が出ては打たれて失点している。負け試合の中継ぎではなく4点以上の得点差で出てくるので、緊張感が違うのだろうが、だからこそピシャっと抑えなければならない。抹消だろうな。

打撃陣に坂本を欠いたのは痛いが、吉川尚が前向きだし、何といっても亀井が元気だ。マギーが調子を維持しているために亀井が生きている。加えて日替わりヒーローが出てくるといよいよ「優勝争い」を公言できる。

巨人が変わったなぁとの印象は、先日の坂本と吉川尚のヒットエンドラン作戦。この野球が怖くてできなかったベンチだったように思う。ちょっとは余裕が出てきた由伸監督なのだろう。

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