巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

巨人、対広島連敗阻止。今村凄い!

2018-08-13 | プロ野球
珠の早さだけが投手の命ではない、という証明を今村が見せつけている。広島打線を相手に7回1失点と好投した。コントロールと内外角へのコンビネーションの妙とでも言えば良いのか。

菅野でもこんなに安心しては見ていられない。今村の変幻自在の投球術は巨人ファンにとっては誠に頼もしく感じた。久しぶりの巨人の快勝を見た思いがする。

対広島連敗阻止のもうひとりの立役者は、青木スタイルでこのところブレイク中の重信の打撃と走塁。頼もしい1番打者に変身した。今村も重信も、今年限りの活躍ではいけない。

田口が今年こそ一人前になるだろうと期待されながら、開幕早々自滅した。かつて、1番打者として颯爽と現れた幾人かの選手は皆、1年限りで終わっている。

故障者続出の今年、岡本をはじめとする新鋭が活躍しだしたのだ。開幕前なら1軍での出場すら望めなかった若手が鳴り物入りでの選手の不振や故障で出番が回ってきた。

チャンスをモノにした若手選手はこのまま今シーズンを走り抜け、来年もまた同様の活躍ができるようハングリー精神を失わずに切磋琢磨し成長してもらいたいと思う。

夢を追って日本に渡り、その夢を叶えられそうになって奮闘するドミニカンの3選手もまたしかり。チャンスはそう度々訪れるものではない。よく考えたプレーをしなければあっけなく陥落する。

いきなりホームランでデビューしたマルティネスだが、ここのところ精彩を欠いている。実力が到達点にないことをわかっているかどうかだが、落ちる球の克服が出来るかどうかによる。

仕方がないから岡本を巨人の4番に置いた。本塁打数も打率も打点も合格点にある。その4番に欠けるものは「堂々とした風格」なのだが、22歳の若者にはまだ無理だな。

マツダスタジアムでの打ち勝っての勝利は呪縛を断ち切る形となった。赤を断ち切る良い勝利だった。これで、広島とは対等に戦えば良いし戦えるものと思う。



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