巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

ソフトバンクの、本物のクリーンアップ。

2015-06-08 | プロ野球
ソフトバンクとのドーム3連戦は、大人と子供の差がついて乾杯(完敗)でした。打力というか打線というか、このチームが負けるというのはどんな時なのかと思ってしまう。

打てないと勝てない。投手力だけでは勝てないことを見せつけられた感じがする。目の前の勝利のために監督が存在すると、昨日このブログで書いて原監督に詫びた。

しかし、目の前の勝利のために、選手の育成はもちろんのことオフの過ごし方までチェックしなければならない。それが甘いから「腰砕け」のスイングが出る。それもクリーンアップの選手に。

ソフトバンク、柳田に対する球団上げての育成は、ものの見事に成功した。本人の徹底した練習が期待に応えた。どんなにタイミングを外されても粘る腰は素人にもよくわかる。

妙なところで使いすぎる巨人選手の腰と違い、ソフトバンクの打線はそれぞれに腰が入ったフルスイングを見せている。羨ましい限りだ。

こんなスイングの打線を擁するソフトバンク戦を観たために、現在の巨人打線がどれだけ貧弱かがわかって、あす以降の野球観戦に意欲もなにも失った気がする。

フルスイングができない巨人打線にどんな魅力があるのだろうか。原監督が4番にバントをさせる気持ちがようやく理解できた。あのへっぴり腰を見たらそりゃバントのサイン出るわな。