
今年も残りわずかになりました。
例年だとお餅つきの用意をする時期ですが、今年は父が亡くなったので急きょ中止に。
大好きなお餅が食べれないと思っていたら、孫からの電話が入りました。
「じぃ、じぃ、お餅ついたからこれから持っていくね。」と。
来ると早速説明が始まります。
説明を聞いたところで、「お餅食べてもいいよ。」やっと口に入りました。
このお餅、実は娘と孫が手で田植えをしたもち米です。
秋には手刈りの稲刈りを、足ふみ脱穀機を使って脱穀、唐箕を使い選別、籾摺りをし、やっと玄米に。
勿論、稲架掛け(竹に掛け天日干しにしたものです)にしましたよ。
精米は、コイン精米機のお世話になりましたが。
最後の仕上げがお餅つきになりました。
孫たち、搗きあがるとお餅をもみながら、「あじみ!」と言いながら「パク、パク」と試食の方が多いくらいお腹の中に。
さすがにお餅が大好きなじぃじぃの孫でした。