それも無意味では？

今日の産経新聞から

お馴染み阿比留瑠比さんが、コラム「極言御免」にて、スゴい（？）ことを言っている。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140116/plc14011611320005-n1.htm



民主党の前原誠司が、テレビで安倍首相の靖国参拝について「何らかの形でＡ級戦犯を分祀し、外交問題化すべきではない」と述べたことに対して、次のように言っている。

「どうしてこんな単純明快なことが彼らには分からないのか、本当に不思議でならない」

要するに、「前原さん、あんたバカなの？」と言っているわけだ。

たとえ「Ａ級」を何らかの形で始末したとしても、次には必ず「Ｂ級」「Ｃ級」にまでイチャモンをつけてくる、と言うわけだ。

逆に言えば、シナとしては、まず「Ａ」を取り崩せば、それをきっかけに「Ｂ」「Ｃ」もぶっ潰せるから、「まあ、あせらず少しずつやるぜ」みたいな感じだと思う。

最終的には日本全体をぶっ潰す、という段取り（計画？）なのではないの？


ただ、前原氏を擁護するわけではないが、彼もそこまでバカではないと思う。

つまり「Ａ級戦犯を分祀すれば、この問題は解決する」と本気で思っているわけでなかろう。

単に、シナが今のところ「Ａ級」に的を絞って言及しているから、「シナ様がＡ級戦犯はけしからんと言っているではないか」と同調しているだけで、次に「Ｂ」「Ｃ」に言及してくれば、「シナ様があそこまで言うのだから、ＢもＣもダメだ」と言うのは目に見えている。

そもそも前原氏をはじめとする売国軍団の面々は、「Ａ」と「Ｂ」とか「Ｃ」とかの区別なんかどうでもよく、シナやチョンの言っていることをオウム返しで言っているだけ。

だから、阿比留さんも、前原氏ら「あんた、それは違うよ」と言っても意味はないと思う。

タイトルにもあるように、「中韓には無意味」であると同様、前原氏（その他のお仲間も同じ）に言っても無意味だ。


とは言え、私としても、阿比留さんのコラムは勉強になる。

シナの胡耀邦総書記（当時）が、「靖国には戦犯が２千人もいるじゃないか。戦犯というのはＡもＢもＣもみんな変わりはないんだ」と言った、というのは初めて知った。

まあ、「日本と戦争をしたわけでも何でもないのに、なぜか靖国参拝に強く反発する」チョンが、ＡもＢもＣも区別していない、というのはどうでもいい話で、これはシナや国内の売国軍団を黙らせれば、自然と消滅すると思う。

どうせ、理屈も証拠も事実も関係ない民族なんだから。


やっぱ、元凶である朝日新聞を潰すのが先か？