生分解性プラスチック

最近はのんびりネタをＭＩＸＩに書いているので、このページもちょっと殺伐とした感じですね。
共謀罪が一応継続審議になったという事で、今日は政治・事件ネタではない話を。

今日の朝、ＮＨＫの「科学大好き土曜塾」を子どもと見ていたら、生分解性プラスチックの話がでていました。
「トウモロコシからプラスチック」話としては聞いていたけれど、生成方法などは今日始めて詳しく知りました。

私は漠然と、トウモロコシの葉とか茎のセルロースを分解してプラスチックにするのかと思っていたら、なんと「でんぷん」から作るそうで・・・。
ちょっとショック。
だって「でんぷん」は人間が食べ物として利用できる部位（というか成分というか）だから、プラスチックに加工するくらいなら、今日の食事にも事欠く人々のところへ渡したいと思ってしまいました。

プラスチックによる環境破壊も問題ですが、人間が食べられる物をプラスチックに加工するっていうのも、私にはちょっと抵抗があります。