時々コメントやTBをやりとりしている
ニューヨーク・ブロウさんのブログに、テロ警戒中の現在のNYの様子がUPされてます。
日本のテレビ報道では「NY地下鉄は厳戒態勢で・・・」みたいな、眉間にしわをよせた深刻な顔でのレポートだけが流れていますが、それが実際とはかなり違っているというのが良くわかります。
手荷物検査が細かく行われているのは本当のようですが、「騒いでもしかたがない」という人々の冷静な様子は、このブログの方が良くつたえていると感じます。
結局、マスコミって自分達が流したい、紋切り型のコメントと画だけを流すんだなー。日本のテレビ局のレポートも本音は「もっとNY市民におびえてて欲しい」ようで、NY市民のコメントとっても、いまいち物足りないという裏の感情が見え隠れしています。不愉快。。。きっと東京のディレクターは、「もっと深刻な感じの画やレポートはとれないのか!」とNY支局にはっぱかけてるんじゃないでしょうか?
ブログを通しての交流しかありませんが、毎日のようにブログを読んでいる現地の方の情報がこうやって簡単に素人でも入手できると、「大手マスコミ報道は欠陥だらけだ!」というのが良くわかります。
全面的に取り上げて下さってるとは、
大変恐縮です...!
日本のTV局は基本的にどんな画を日本に送っても良いのですが、
編集してから出す物と、そうでない物が有るので、
そこで各局の差が出ると思います。
ま、インタヴューしても日本人て、
期待した答えが出てこないと、
どうしてもその答えを引き出そうとしますが、
でも街の雰囲気って言うのは、
そんなTVの数秒の映像やコメントで伝わる物じゃないですね。
全てを斜めから見るのはどうかと思いますが、
全ての物事には360度の見方が有るのだという事を、
頭の片隅に置き乍ら見聞きして欲しいと思います。
「真実・事実」を伝えるのは、本当に難しい事ですから、
送り出す方もそれなりの難しさを感じているという事だけは、
受ける方も理解しておくべき事だと思います。
個人運営のブログですら、その難しさを感じますからね...。
兎も角、TB有難うございました。
また遊びに来ます。
「真実」というのは「藪の中」
物事はいろんな見方があるというのを肝に銘じてマスコミ報道をみなくては!と思います。
これからもNYブロウさんのブログ、楽しみにしています。