草凪みずほさんの作品で花ゆめにH16から
連載してました。
全2巻です。
亡くなった母の代わりに鈴鹿家78代目当主となった
弥生は、彼女の霊力を狙ってやってきた鬼族の
温羅を封印し黒猫にする。
その日から温羅と共に鬼を退治をするようになる…
この人の絵もすごく私好みです。
この作品の前に連載してた「よいこの心得」は
話がいまいちでしたが、これは一話目から気に入りました。
他の作品ではほとんど男の子が主人公ですが、これは
珍しく女の子が主人公です。
連載がちょっと短かったのでしょうがないですが、
父親や弟の皇雅とのことが中途半端なままで終わって
しまってるのが気になるところです。
温羅と弥生のエピソードももっと見たかったです。
柱で担当さんに少年まんがっぽいと言われたと
書いてありましが、たしかにそうかもしれないです。
バトルシーンもけっこうあるし、少年まんがの
雑誌に載っててもあまり違和感がなさそうです。
2巻に入ってる特別編に出てくる雲外鏡は
「うしおととら」にも出てきてたのを思い出して
読みたくなりました。
番外編の子供の頃の皇雅が女の子みたいで
とってもかわいいです。
大きくなるとあんなになるなんて…
すごい変わりようです。
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