無題・休題-ハバネロ風味-

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

山形へ行く

2018-05-20 11:21:27 | 建築・都市・港

 

 

ちょっと愚痴

事務所のインターネット回線が止まって、不便さがジワジワと襲ってきた。公益大のコワーキングスペースに通うことで、メールやデータは必要最小限度確保できるが、今まで何不自由なく使っていたCADを始めとするプログラムやコピー機まで、外部と繋がってこそ使用できると言うことを実感していなかった。コピー機のメンテを頼んでいる会社が「コピー機を変えました?信号が届かないんですけど。」とやってきた。トナーの量も不具合も我々の手を煩わせること無くメーカーに届く仕組みになっていたのだ。

仕事以外のネット情報は、携帯を使えば収集は可能だった。ただ、携帯の機種を新しくしてそのままだったから、データは移して貰ったものの、色々の設定が未完成だった。Twitterなどは、貴方誰?になっていて、フォローもフォロワーも消えていて、若い子向けの人気サイトがガッツリ入っていた。

 5月15日、酒田港女みなと会議の総会が、山形市の男女共同参画センター・ファーラ で 開催された。酒田からは4人が1台の車に乗り込んで高速を走った。勿論私は乗せて貰ってである。軽トラック並みの私の車では、長距離4人は耐えられない。月山道路の両側は雪解けが進んで新緑の山になっていた。

会議は押せ押せで進み、途中で昼食になった。ちょっと豪華なお弁当である。会費と別途支払いの食事代は2500円だもの、なるほどである。食事をしながら港湾事務所長さんの日大と関大のアメフトの事件の話が出た。所長さんは学生時代にアメフトの経験もあるのだそうだ。

 

時間はさらに押し、会場を県庁舎に変えて、吉村県知事に総会の報告と御願いに伺った。中国向け庄内米の燻蒸倉庫が酒田に完成したが、精米工場(これが中国の規定だとかなり難しい条件)がまだで、現在は横浜にあるのだと言う。これが近くにないと運送費ばかりがかかり、米の単価に響く。何とか山形県内に設置できれば、東北一円の米を中国に送ることが出来る。それも積極的に進めて貰えるように御願いしてきた。


また、今年からさらに増える大型のクルーズ船とそれを観光とインバウンドにつなげる話もでた。模型はダイヤモンドプリンセスのである。
蛇足:知事室の照明器具は、有機ELで出来ていた。高いんだろうな。

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 花と鳥 | トップ | 酒田祭り・神宿 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

建築・都市・港」カテゴリの最新記事