こんなに収穫して、山ごと持ってきてどうするのと思いきや、山菜の苦い味は嫌いだけど、ミズやフキは好きだと言う家族の要望と、東京へもう少し送りたいと希望から、次の日もちょっとだけ山へ行ってみる。昨日とは違う場所なのだが、どうせミズとフキだものと高をくくって出かけた。
だから、今年の山菜は遅いって言ったでしょと自問自答するがごとく、ミズはあまりに小さく日向を歩いても思う様に採れない。川辺の藪を漕いで、ひたすら数を消化する。目に付くのはタラノメだけだ。
フキはと言うと、フキには赤フキと青フキがあり、赤フキは煮ても柔らかくクチャクチャして喜ばれない。道路脇から斜面までかけずり回ってみたが、どうやらこの山は全てが赤フキのようだ。たまらなくなって車で場所を移動する。民家近くなら、食用の青フキの種でも飛んできて生えているのではないかと思ったが、なかなかうまくは行かなかった。
通常、山菜採りに行く人間は、他人の収穫が気になる。斜面で何を採っているのか、何が生えているのか、車のスピードを落としては覗き込むのだ。道ばたでフキを採っていると、同じく一度はスピードを緩めものの「あ、フキね!」とちょっと小馬鹿にしたような安心したように声を掛けて通り過ぎていく。今日はそう言われても、やっと見つけた青フキが採れたのが嬉しかった。
写真はクレソンの花。外来植物なのだが、あっと言う間に日本中へ蔓延ってしまった。サラダで食べても、カリカリベーコンと炒めても美味しい。
その他の収穫、指に刺さったタラの木のトゲを、今やっと抜いた。それから1日目のお昼から急に風邪の症状が出た。汗をかいて冷えたらしい。筋肉痛なんだか、熱で節々が痛いのか区別がつかない。もう一つ、顔面をブヨに刺されて目のあたりが変形中。それでも、山へ行くのは楽しい!!
だから、今年の山菜は遅いって言ったでしょと自問自答するがごとく、ミズはあまりに小さく日向を歩いても思う様に採れない。川辺の藪を漕いで、ひたすら数を消化する。目に付くのはタラノメだけだ。
フキはと言うと、フキには赤フキと青フキがあり、赤フキは煮ても柔らかくクチャクチャして喜ばれない。道路脇から斜面までかけずり回ってみたが、どうやらこの山は全てが赤フキのようだ。たまらなくなって車で場所を移動する。民家近くなら、食用の青フキの種でも飛んできて生えているのではないかと思ったが、なかなかうまくは行かなかった。
通常、山菜採りに行く人間は、他人の収穫が気になる。斜面で何を採っているのか、何が生えているのか、車のスピードを落としては覗き込むのだ。道ばたでフキを採っていると、同じく一度はスピードを緩めものの「あ、フキね!」とちょっと小馬鹿にしたような安心したように声を掛けて通り過ぎていく。今日はそう言われても、やっと見つけた青フキが採れたのが嬉しかった。
写真はクレソンの花。外来植物なのだが、あっと言う間に日本中へ蔓延ってしまった。サラダで食べても、カリカリベーコンと炒めても美味しい。
その他の収穫、指に刺さったタラの木のトゲを、今やっと抜いた。それから1日目のお昼から急に風邪の症状が出た。汗をかいて冷えたらしい。筋肉痛なんだか、熱で節々が痛いのか区別がつかない。もう一つ、顔面をブヨに刺されて目のあたりが変形中。それでも、山へ行くのは楽しい!!
今日はあまり収穫なかったんですね?でも、遅くて収穫が少なかったわけじゃないから、これからが楽しみですよね。
クレソンの花、初めて見ました。こっちにも探せばあるかしら?
生えやすい場所は、水辺か湿地でしょうか。小川のほとりに群生しているのを見かけます。繁殖が旺盛なので、何処にもあるそうです。きっとそちらでも見つかりますよ。
2日目は、1人で出かけたので、山の中を歩いているのは正味2時間でしょうか。ミズとフキの他に、タラノメ、シオデ、シドケ、アイダケ、ウド、ジョンナ(ヤマブキショウマ)、ウルイ(オオバキボウシ)、オオバキスミレを採ってきました。量は少なく種類に方寄りがあります。
一人で行く時は充分気をつけてください。
自生のクレソンもあるんですね。これまた一昨日、スーパーで買って食べたばかり。
友達に、熊よけの鈴を貰ってリュックにつけています。チリンチリンと可愛い音なので、効くでしょうか。「何の音?」と寄って来るでしょうか。
自生のクレソンは、田んぼのあぜ道とか、小川にセリと一緒になって生えているのをよく見かけます。水が豊かだと柔らかいクレソンですが、野原っぱのは固くて小さい株になります。