4月18日の桜。今年は開花宣言から2週間以上も咲き続けている。途中に低温の日が入っているのが長持ちの原因だろうと思う。花見の宴会は結局出来なかったが、春に桜を愛でられて嬉しい。
朝日を浴びた桜は、輝いて見える。
ピンク色が霞んで見えるが、これはこれで美しい。
いつものリヤカー置き場も、桜で覆われている。
日曜日は天気が良くて、日和山公園での最後の桜祭りも無事に済んだことだろう。
月曜日は打って変わって、風と雨になった。花びらが引っ切りなしに落ちてくる。それに負けじとヒヨドリたちが桜の枝を揺らしながら、蜜を採取している。花びらを根元から切り離して蜜を漁る雀とは違い、大きな身体の割りには繊細にヒヨドリたちは食事を摂る。ピーピー鳴きながら、まるで公園中のヒヨドリが全部集まったかのような賑やかさである。ソメイヨシノが終わると、角館から移植されたシダレ桜や山桜、オオシマザクラがそれに続く。こんな季節には、リンゴの餌よりも花の方を喜ぶのである。
道路はみるみる内に、ピンクの絨毯を敷いたように染まって行った。
ほっこりする~
桜は、昨夜の風雨ですっかり散ってしまいました。
道路に落ちた誰も触らない花びらは綺麗ですが、踏んだりするとすぐに茶色になってしまいます。
掃いても掃いても、玄関に汚い花びらが入ってきてしまいます。