無題・休題-ハバネロ風味-

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

平成30年北海道胆振(いぶり)東部地震

2018-09-14 19:26:51 | 防災

北海道の地震から1週間が過ぎた。北海道では毎日のように余震で揺さぶられているし、直接家屋の倒壊を受けなくても断水で困っている所もあるし、電気の復活後も計画停電で難儀をしている。どう考えても、道民の皆さんは大変だろうなと普通の考えの人なら想像できそうな筈なのに、攻撃する人間がいる。その手始めが中学生だった。発売が決まっていたゲームが地震の為に延期になったことで、地震と道民に悪態をついていた。子供だからと笑って済ませる訳でもないが、いっぱしの大人で評論家みたいな人が停電を取り上げて、北海道民は電気を使わずに薪ストーブで冬を越せと言い、同調する輩も現れた。電力が足りないのなら泊原発を動かせば良いとの発言に対してである。泊原発が震度2で停止し、外部電源が喪失したと騒いでもいる。

細かいことを言うと切りが無いが、東日本大震災から何も学んでいないと見える。あの時の福島県人や東北人虐めが、そのまま北海道に移ったみたいだ。散々、北海道をののしった後に、補正予算5.4億円を当面の被災復旧にとコメントした政府にも、矛先を向けている。そして最後にアベガ~である。こんな人達は、ほんの一部であると思いたい。

流れてくる北海道の地震のニュースは、とにかく感情的だ。現在の状況や本質を知りたいと思う人には邪魔にもなる。そんな時、日経アーキティクチャーの地震の報道は冷静に分析されていて、ほっとする。厚真町の土砂崩れの地質の問題。札幌市清田の液状化も、谷になっている地域に火山灰などで埋め立て住宅地にしたことが液状化の原因も、写真や図を使って説明している。これは有り難いと思う。ウェブ版には有料の記事と無料の物があるが、興味があれば覗いてみるのも良いだろう。

 

おまけ:ロシアウラジオストクで開催された東方経済フォーラムで、相変わらずプーチンがかき回してくれている。中国の習近平総書記に熊のプーさんが大好きな蜂蜜をお土産にと押しつけたり、安倍首相には条件抜きで平和条約と言ってみたり。この後者のニュースは、日本のマスコミが喜んで大騒ぎした。こんな大騒ぎの時には裏に何かがあるので、冷静に政府からのコメントを待つ。私も日本のマスコミには、少し耐性が出来て来たようだ。
これについての私の勝手な解釈では、ロシア国内でのプーチンの支持率が年金問題でガタ落ちなので、極東のフォーラムの場所を活かした国内向けのリップサービスではないかと思われる。言った本人のプーチンさえ、条件抜きでの日露平和条約なんて出来っこないのは重々承知していると思われる。さて、真相はどうかな。ともかく、極東のウラジオストク周辺は2012のAPECを行った際にプーチンの肝いりで大改造された町である。大枚をはたいて改造したのに、やっぱり人口は減っているんだそうだ。

 

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