某会合で、ヘルプマークの説明と、現物が回ってきた。もうすでにネットでこのマークの事は知っていたが、実物を見るのは始めてだった。
山形県では、9月1日から配布を開始するそうだ。酒田市では市役所で受け取ることが出来る。
人間の障がいには、様々な種類があって、見た目に判る場合と判らない場合がある。義足、体内疾患、難病、妊娠初期の場合は特にそうだ。その為に電車などで席を譲って貰えないことがある。その時にこのヘルプマークを見かけたら、是非席を譲って欲しい。そして、知って欲しいそうだ。
実際に東京では平成29年10月頃から実践開始されている。でも、知っている人が少ない為に、電車の中でこのマークを見せても無視されることがあると、Twitterでも話題にされていた。いくら良い物を作っても、知る人や実行する人がいないと宝の持ち腐れにもなる。
ちなみに、率先して作った東京都と同じ物を、山形県でも配布する。可愛いからと言って誰でも着ける訳にはいかないが、見かけたら気を付けて貰えればと思っている。