18日も山形へ建築士会の役員会に行く為に、月山道路を走る。路肩には残っているが、路面の雪は消えていた。
臨時の役員会だったが、震災などが発生した時の応急危険度判定士をどのように派遣するかが議題だった。それが終わると、高校生達の設計コンクール「建築甲子園」の審査が始まった。今年で5年目になるのかと思う。当初は応募の作品数が多かったが、時を経るにつけ減ってきた。ただし中身は濃く、技量も増している。
高校生達も、通常の授業の他に、設計コンクール、卒業設計(論文)と忙しい。全国的にも出品する数が減ってきているそうだが、根本的に何かを考えないといけないのかと思う。優勝賞金を思い切ってあげるとか・・・嘘で~す。