鶴岡市の荒沢ダムに、流木の配布があったので、軽トラ保持のEさんとS氏と共に出かけた。
今日は配布の2日目だったので、2/3の薪はすでに持ち帰りされていた。材種は様々で、ブナ、ナラ、スギなど多種である。
ダムの上流から流れ着く流木は、貯水口を塞ぐので、一定期間ごとに処分している。その処分方法が、一般に薪として配布してくれるのだ。長さもある程度切りそろえてくれているので、車に積んで持ち運べる。そのままだとストーブにくべるのは長いので、切ったり割ったりの作業は必要だ。ただ、無料配布なので有り難い。
ダムの管理事務所の方角では、湖水に浮かべる船の発着所も流木で塞がれている為の作業が行われていた。斜めにレールが引かれているのは、ボートの荷揚げのレールである。
右側の垂直ハシゴの取り付けられている下にいる作業員の方々の多くは、70歳以上だそうだ。
どんなに体力が必要だろうかと思う。
我々は薪を有り難く頂いた。