goo blog サービス終了のお知らせ 

ベルギーの鳩日

主にベルギーでの鳩生活の経験の日々、またどのようにそこまで至ったのかなど思い出しながら綴って行きたいと考えています。

あるバルセロナレース鳩と鳩飼い人の日記45'

2025-04-11 05:14:41 | 日記

「数日後持ち寄りが有るので、普通の餌とウィナーの割合を徐々にウィナーの割合を増やしながら与えて見る事にし、まだ若鳩なのでやはり身体を張らせる様にそれで居て軽く成る様に、それだけを目指し仕上げられればと、帰って来た鳩達の数を数えながら餌箱を片ずけ餌を撒き出した。あいつが帰っていないと直ぐに気が付き、以前にもそうだった事を思い出した。あいつは何か癖を持ってしまったのか、でもこの前のレースでは少し遅れたが帰って来たし、籠詰めの時は何故だか身体か軽く感じたしと悩ませる鳩だと思いながら、鳩達に食いの様子を見ながら与え終わり椅子に腰かけ待つことにした。猫がモグラの様な生き物を咥え食べろと言わんばかりに足元まで持って来て、犬が檻の中でそれを見て出たがって吠えだしたので、放しながら南西の空を幾度か見渡した。しかし、あいつは来ないその気配すらなくもうお昼に成ると言うのにと。昼飯を食べ簡易ビーチベットを広げ、外で横に成りながら待つことにし、太陽を見上げていたらこんな考えが浮かんで来た。鳩達か太陽の傾きなどを認知し方向を定めていると言うのは同じ日位なら何となく分かる気がするが、バルセロナレースの様にもし六日も遠方に置かれたならば、それが正確であればあるだけ、持ち寄りの日とは太陽の傾きなどが日々変わっている分だけずれて来るのだから、その分だけ千キロもの距離が持つ角度も加わって来てずれてしまい、持ち寄りの日の太陽の傾きの角度と思われる所に向かってしまい、帰る位置はずれてしまうのでは無いかと浅はかにも思ってしまった。その時黒い戦闘機の様に三角翼の影が真直ぐに南から姿を現し、到着台に降り滑る様にトラップに突っ込んだ。これだとこれさと思い目に焼き付けられてしまった。訓練遅れでがっかりの気持ちも有ったが、あいつが求めていた入舎シーンを見せてくれた事は嬉しく、コリドールでトウモロコシを啄むあいつにこら0点、ゼロだと口笛を吹いた。」

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« あるバルセロナレース鳩と鳩... | トップ | あるバルセロナレース鳩と鳩... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

日記」カテゴリの最新記事