赤い彷徨 part II

★★★★☆★☆★★☆
こんにちは、アジア王者です。↑お星さまが増えました。

寒い夜だけど

2017-03-01 00:39:12 | Urawa Reds
AFC Champions League, Group G - GS MD2
Urawa(JPN) 5 v 2 FC Seoul(KOR) @Saitama Stadium 2oo2, SAIATAMA(HOME)

仕事がうまく切り上げられずようやくスタンドに到着したのが前半16分。時折スタンドの歓声も聞こえたので浦和のゴールは確信していましたが、まさかその時点で両軍合わせて4ゴールも入っているとはゆめゆめ思わず。加えて、ひとしきりピッチを見渡して遠藤はおろか阿部主将の姿さえ見えず、調べてみたらベンチも入っていないということを知って2度びっくり。横浜でのゲームの武藤ベンチ外といい、今季のミシャさんは思い切ったことをやってきますね(その武藤はこの試合で最後はへろへろでしたが攻守にわたって貢献大でした)。ともかく遠藤と、特に阿部に完全休養を与えた上で勝ちを拾えたのは大きいですね。



FCソウルは全体的にコンディションが上がっておらず連携もまだまだのように見えましたが、それにしても浦和の電光石火のゴールラッシュは驚きです(最初の3点は見てないけどw)。相手GKがイマイチだったとの評も目にしたので、そこは後程じっくり確認してみたいと思います。5対1で折り返した後半はややゲームが落ち着きましたが、宇賀神はじめ決定機はあるも仕留めきれず。浦和で途中投入された選手の中ではドリブルでするすると前線に進出して決定機を演出したり、あるいはGKの好セーブに阻まれたシュートもあったラファのパフォーマンスが出色でした。



何といっても嬉しかったのは駒井の加入後初ゴールでした。ボランチでの起用で奮闘していた「ご褒美」みたいなものでしょうが、本人も気にしていたようなのでこれでまた更に吹っ切れたプレーをみせてくれることを期待します。そして最後の実に浦和らしい余計な失点、これがまた森脇の裏からということで横浜戦のそれを彷彿とさせるものがありましたが、引き続きの課題ということなのでしょう。いや、連戦にも関わらず総じて森脇はよく奮闘してくれていたのですが、最後は少々ガス欠気味でしたね。彼にもどこかで完全休養が与えられるのでしょうが、その時右STに入るには遠藤あたりでしょうか。



さて次はリーグのホーム開幕C大阪戦です。ACLでの大勝とは対照的に国内ではやや苦戦気味ですが、こうなるとミシャさんの選手繰りも楽しみになってきます。

AFCチャンピオンズリーグ グループFマッチディ2
浦和5×2FCソウル@埼スタ

最新の画像もっと見る

post a comment