赤い彷徨 part II

★★★★☆★☆★★☆
こんにちは、アジア王者です。↑お星さまが増えました。

Hang in there!

2013-07-11 00:44:20 | Urawa Reds
J-league Div.1 - 2013 season 15th sec
Urawa 2 v 2 F.C.Tokyo @Saitama Stadum 2oo2, SAITAMA(HOME)

今日の浦和の選手たちは夏場の過密日程のせいか、動きといい判断といい実に鈍いものがありました。そこへもってきてエフトーさんがまあよく浦和のことを研究していたこともあり、ヒヤっとさせられることが多い展開。F東京のルーキー三田(明大ということは、阪野の同級生だったのかな?)に先制ゴールを許しました。その後ボールを保持して攻めはするものの、途中から引き気味になったF東京守備陣を崩すことができず。

後半に入ってからもモタモタしているうちにカウンターを浴びて長谷川のゴールで追加点を喫する厳しい展開。F東京もすっかり足が止まって何とかなりそうに感じられるも、浦和も打開策を見いだせないまま2点ビハインドで80分が経過。そこから興梠の鮮やかなゴール(ホント難しいゴールは上手い!(笑))で反撃の狼煙をようやくあげ、残り5分を切ったところで原口の個人技で遂に同点に追いついてみせた。

その後イケイケで勝ち越しも狙えそうな気もしたが、石川、外国人FWを立て続けに投入してきたポポヴィッチ監督の用兵もあってそれ以上は歩を進ませてもらえずドローで終戦。2点ビハインドから追いついて愉快痛快な気分もありつつも、首位を窺がう中での実に痛いドローでもあり。ともあれ、過酷な日程、劣勢の中でよく追いつき、よくぞ負けないでくれた。



そうそう、忘れちゃいけなかった。順大のビッグセーブも大きかった!

J1第15節 浦和2×2F東京@埼スタ