窯をめぐる小旅行

ニットマフラーを使い込む間もなくシーズンオフに突入してしまったため、ストーブリーグの合間合間に小旅行記で差し挟んでネタを繋いで行こうかっつーことで、まずは１０月末に益子にドライブに行った時の話でも。益子は近くに親戚がいるので小さな頃から何度か訪れた場所なのだが、物心ついてからじっくりと訪ねたのは初めてかなと。んで、今回はレンタカーで行ったのだが、ＥＴＣカードを忘れてしってまたもや１０００円の恩恵にあずかれず。しかもニッポンレンタカーで借りると断続的に機械が「ＥＴＣカードが挿入されていません。エラー、ゼロ！イチ！」と繰り返すのでうざいことこの上ない（１１月の旅行でも同じ目に遭うし・・・orz）。

まずは腹ごしらえということで、事前にチェックしてあった「パネム」というピザ屋さんへ。カーナビを頼りに向かったのだが、なかなかわかりにくいロケーションで右往左往しつつ到着。恰幅のよいイタリアオヤジ（notレオン親父）と、ハクション大魔王の妹さんに似たモデルみたいな日本人の奥さんでやっているお店で、注文を受けて石窯で焼いてくれてできたてで厚めのピザが出てくる。長閑なところで行列する羽目にはなるのだが、いやこりゃおいしゅうございましたと。しかし生イタリア人を見たのはＣＷＣ以来だなとorz



その後は、この日は街全体が陶器市っぽい感じだった益子の街をふらふら。特別焼物が好きなわけでも、ましてや造詣があるわけでもないのだが何となく楽しい。お店を出している側にも、買い物をする側にもいわゆる「森ガール」っぽい女の子が多かったのが印象的。当方としては、どこぞの雑誌で「森ガールは見かけによらず夜も貪欲」って記述を見て以来どうも気になって仕方がありません ><



大きな陶器店の立ち並ぶ街並みも大賑わい、お店も多くてとても短時間で回りきれるものではない。そしてその一角には藍染め屋さん（？）があって、中を見せてもらえた。このように焼物以外にも、綿の花から洒落たアクセサリーやインテリアなどいろいろ売られていて、結局自分は１品、２品しか買ってないのだが、キャリーバックを引っさげて買い付けにきたようなおばさんたちもいたりして、まあヒマ潰しにはもってこいかもしれない。またヒマがあったらプラっと来てみたいかもしれない。



短いな・・。

（益子編・了）