赤い彷徨 part II
★★★★☆★☆★★☆
こんにちは、アジア王者です。↑お星さまが増えました。
 



2010 FIFA World Cup Qualifies - Round 3 Group B
Oman 1 x 1 Japan @Royal Oman Police Stadium, OMAN

いや大久保先生、個人的にはとっても面白いショーなんだけどよりによってこの試合で・・・。判定はやや厳しかったのかもしれないけど、何せアジアなんだからそこは自重しておかないと。まあ、最近じゃすっかり大人になっちゃった貴方を見ていて正直ちょっぴり寂しかったので、不謹慎ながらうれしい部分もあったりしたのだけど。それは埼スタ来る時まで取っておかないと・・・。

月曜のホームでの試合さえ前半しか見ていない身分でえらそうに言えないが、とりあえず最低限の結果を死守したということで。楢崎のPKストップはこの三次予選を突破できたとしたなら一番のビッグプレーになるかもしれない。よく「似てる」と言われていて、日韓W杯時には試合後に必ず知り合いから「ナイスセーブ」というメールを頂いていた自分としても、全く関係ありませんが何だか誇らしいです。

うちの闘莉王は開始早々から汗だくでへろへろな感じでやや精彩を欠いた感じだったが、これに対して中村(俊)、玉田ら「アジアでの経験」が比較的豊富な選手たちが存在感を示してしたのが印象的だった。遠藤の「いつものコロコロ」も大したもんだ。それにしても「策」としては、もっとミドル撃たせるとか、もっとフレッシュな選手を早いタイミングで投入するとか、他になかったのかなあとか何となく思ったけど。

しかし、現地のリーグでも暑すぎるのでこんな早い時間には設定しないのに日本のテレビ局の意向でこの試合時間になったという噂が真実ならば、そのTBS、電通、JFA会長と、ついでに、負傷中のうちの阿部をくだらん親善試合に無理矢理出場させて状態を悪化して返却してきやがったへなちょこ監督にも少しばかりの災いがあらんことを心の底からお祈り申し上げます。

しかしこの試合と、そしてEUROの開幕戦をちらっと観ていてフットボールへの渇望みたいなものがじわじわと湧いてきて、何だかんだと言いながら明日の試合がそれでもかなり楽しみになってきた。「まだ現役だったのかよw」とか思ったJan KOLLERと自分が同い年であるという衝撃の事実が発覚しても気にしない!

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