はーちゃんの気晴らし日記

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絶品栗お菓子

2012年10月27日 | 雑談
私は子供の頃から、和菓子が苦手です。
あの独特の甘さがダメなんです。
私の記憶には残っていないのですが、母から聞いた話では、私が子供の頃、傷みかけた餡子を食べて中毒になり、生死の境をさまよったことがあるらしく、それ以来、私は、餡子類を食べなくなったと母から聞きました。
記憶にないことがトラウマになっているかもしれません。
でも、最近は、アンパンや大福など、さっぱりしたものの中に甘みの少ない餡子が入っているものなら、食べられるようになりました。

もう一ヶ月近くたってしまいましたが、同窓会の日、地方から出てきた友達からおみやげをいただきました。

私の同級生で名古屋から出てきた友人と、主人の友達で四国の香川県から出てきた友達二人からのおみやげでした。
主人の四国の友達は、毎年現地の名産を持ってきてくれて、たいていは讃岐うどんなのですが、今年はお菓子と小豆島のオリーブオイルでした。


このお菓子もとてもおいしかったです。


そして、私の同級生の名古屋の友達からは「栗きんとん」と書かれたお菓子でした。



「これ、会社に持っていくわ。三時のおやつに出せば、みんな喜んで食べるでしょう。」
と私は言いました。
中身は、私の苦手なおまんじゅうだと思ったからです。
「栗きんとん」というとお正月のおせちにある甘いあの栗きんとんを連想しました。
お饅頭の中に甘い栗の餡子が入っていると思いました。
とりあえず、箱を開けてみました。
すると、私が想像したお饅頭とは違いました。
6個しか入っていないので、会社に持っていくには全員分ありません。
それで、会社に持っていくのは止めることにしました。
主人と試しに食べてみようということで、食べて見たら・・・

いやいや、驚きでした。
なんと表現してよいかわかりませんが、上品な程よい甘さが口の中に広がり、今まで食べたことのない美味しさでした。
中身の写真を撮ったのですが、上手く撮れなかったので、お店のホームページから、写真を拝借しました。



純粋に栗だけでできているそうです。
「栗きんとん」というのは、この地方では、栗のお菓子のことを総称してそう呼ぶそうです。

贅沢な高級品という感じでした。
甘いものが苦手な私でも、一気に何個でも食べられそうでした。
でも、もったいないので、主人と二人で3回に分けて、1個ずつ味わって食べました。

色々混ざっていないので、期間限定、今の栗の時期から年内限定のお菓子のようです。
あまりの美味しい衝撃だったので、記事にしてみました。


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