はーちゃんの気晴らし日記

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ツブとデート

2017年03月07日 | ツブくん
3月2日に8歳になったツブは、翌日の3日、以前からの約束通り、学校から私の家に帰ってきました。
私と誕生日プレゼントを買いに行くためです。

娘が先生に連絡帳で知らせてあったらしく、ツブは、その日、お休みをしたお友達の家に学校からの連絡を届けてから私の家に来たと言っていました。
私の家の近所にも、ツブの同級生が数人いるようです。
その同級生の家に届け物をしてきたと言っていました。

ツブは、
「手も洗ったし、うがいもしたよ。早く行こうよ。」
と言い、早速二人で出掛けることにしました。

ツブと二人だけで出掛けるのは、久しぶりでした。
主人とツブと三人とか、まめとつぶの三人というのは、たまにありますが、ツブと二人だけというのは、本当に久しぶりだったように思います。
もしかしたら、初めてかなぁ。

ツブはうれしそうに私と手をつなぎながら、スキップして歩いていました。

そして、近くのスーパーに着くと、おもちゃ売り場にまっしぐら。
私の手をふりほどいて、さーっと走っていき、私がおもちゃ売り場に着いた時は、もう欲しいものが決まっていました。

レゴブロックで組み立てる戦闘機です。
あっけないほど、すぐに決まりました。
前回の誕生日の時は、主人と三人でおもちゃ売り場へ行ったのですが、欲しいものがなかなか見つからなくて、結局は別のおもちゃ専門のお店に行き、そこでも、迷って、迷って、やっとラジコンの恐竜を買ったという経緯があるので、今回も覚悟をしていたのですが、あっさりと決まりました。

私は、花粉を寄せ付けないという帽子を買おうと思っていたので、ツブのプレゼントを買った後、衣料品の階に行き、帽子を探しました。
ツブが、
「これはどう?」
と、いくつか帽子を私に差し出すので、鏡を見ながらあれこれ被って見て、
「これにしようかな?」
と言うと、ツブは
「うん。ぼくもそれが一番似合うと思うよ。」
と言うので、紺色の帽子を買うことにしました。

レジに並んでいると、ツブは、
「ババ、すぐに被れるように、これを取ってもらえば?」
と帽子についている値札を取ってもらうように言いましたが、
「これは持って帰るから良いのよ。」
と私は答えましたが、まぁ、細かいことによく気が付くこと!

家に帰ると、ツブは、すぐに
「これ、組み立てても良い?」
と言い、黙々と一人でレゴを組み立てていました。
2時間弱くらいかかったと思いますが、説明書を順番に見ながら、最後まで一人で組み立てました。

後から娘が来て、
「何を買ったの?」
と言い、レゴだと言うのを知って、
「そういうものなら、良かったわ」
と言っていました。

ツブも満足していたようだし、私もツブとのデートを楽しんで、良い時を過ごしました。
二人だけだと、ツブも良い子で、言う事も聞くし、扱いやすく、まるで別人のようでした。
たまには、こんな風に二人だけの買い物も良いもんだなぁと思いました。


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