花街道を抜けて・・・お墓参り

日曜日はお墓参りに行ってきました。
我が家は、いつも、春のお彼岸の代わりにゴールデンウィークの１日をお墓参りに当てることにしています。
でも、例年は９連休くらいあるゴールデンウィークが今年は、３日から６日までの４日間しかないので、早めにお墓参りに行くことにしました。

暑くも無く寒くも無い一日でした。
道路も思ったほど混雑がなく、順調に進みました。

八重桜の並木


花びらに埋もれた道に目を奪われ・・・


新緑の木漏れ日の道を通り抜け・・・


やっぱり、緑は目が休まるなぁ。


つつじの生垣に見送られながら・・・


紅白の花ミズキの街を通り抜けると・・・






義父母が眠る霊園に到着します。


春のお墓参りは、
まだそれほど車内も暑くならないので、
いつも３匹も一緒です。


勘九郎は、
ますます耳のメッシュが目立ってきました。


マツバウンランが、
霊園のあちこちで見られました。


我が家のお墓にも咲いていました。



雑草の部類なのでしょうが、可憐な花です。
取らないでそのままにしてきました。

草取りが終わり、お花を供えて、お線香を・・・
と言う段になって、マッチを忘れたことに気づきました。
主人が管理事務所まで取りに行きました。

その主人を待っているクマと勘九郎です。

２匹は、戻ってくるまで、
ずーっとこのままの姿勢です。

マイペースなハイジおばちゃんは、
「そんなの関係ねぇ」とばかりに
黙々と草の匂いを嗅いでいます。


霊園には、つつじがたくさんあるのですが、
まだ時期が早く、
ちらほらと咲いているだけでした。







渋滞も無く、無事にお墓参りを済ませ、途中のホームセンターで買い物をして、家に帰りました。

すると、夕方、思いがけない届け物がありました。

『せとか』というみかんです。

豆柴さんからでした。
何で？どうして？
と思い、早速、お礼のメールをしました。
私が去年の暮れに、乾燥芋を豆柴さんに送ったため、それで、この『せとか』を送ってくれたそうです。
私が送った乾燥芋は頂き物で、私の家にあっても、いつまでも誰も食べず、廃棄処分になってしまいそうなので、好きな人に食べてもらった方が良いと思って送ったものです。
以前、まめしばさんのブログの記事で"乾燥芋を買った"というものがあったので、買ってまで食べる人なら、喜んでもらえるかなと思い、送りました。
それだけなのに、わざわざ、貴重なみかんを送って下さり、申し訳なく思っています。

私が送った乾燥芋です。

こんな古い写真が
今頃日の目を見るとは思いませんでした。


この『せとか』、本当に美味しいです。
甘くてジューシーです。
昨日、まめに食べさせたところ、１個をペロッと食べてしまい、もう１つ箱から出して持って来ました。
そんなことって珍しいんですよ。
よほど、おいしかったのだと思います。
食の細い子で、普段、果物もあまり食べない子なのですが、催促するなんて珍しいことです。
最近、色々な言葉を言うようになり、会話も少しずつできるようになったまめは、「おいしい」と言ってました。

中に入っていた案内によると、食前にみかんを食べると、ダイエットになると書かれていました。
少し他所にもおすそわけしましたが、まだたくさんあるので、ダイエットも兼ねながら、味わいたいと思っています。

豆柴さん、ありがとう！