水郷あやめ祭り

６月の半ば過ぎ、娘たちは千葉県の香取にある佐原水生植物園へ行って来ました。
例によって、スポンサーのおじさんと一緒です。

「潮来へ行って、菖蒲を見てくる！」
ということで、出かけて行ったはずなのに、持って帰ってきたパンフレットを見ると、行った先は千葉の香取でした。
「潮来とは、違うじゃない。」
と言うと、
「何だかわからないけど、おじさんから『潮来へ行く』と言われたから、潮来だと思った。」
と、相変わらずの娘です。

調べてみたら、潮来と佐原のあやめ祭りは、同じ水郷なので、ひとくくりに言われているようです。

『あやめ祭り』というけれど、花菖蒲です。

嫁入り舟に観光客も乗ることができます。







やはり、雨が似合う花だなと思います。

水滴がすがすがしく感じます。
この日は、雨には降られなかったようですが、梅雨の真っ最中で、前日の雨の名残があったようです。

「いずれがあやめか　かきつばた」
いずれも優れていて、選択に迷うことのたとえだそうですが、あやめと菖蒲とは違うのに、なぜあやめ祭りというのかなぁ。

パンフレットに違いが載っていました。

毎年この季節になると、違いを確認するのですが、なかなか覚えられません。

娘たちは、大きな川を下る別の舟に乗りました。


7月になると、たくさんのハスの花が咲くようです。

あやめ園を後にして、今度は、茨城にある鹿島神社へ行きました。
。

ここは、私たちも娘が３歳くらいの時に、行きました。
そして、息子と娘もまめとツブと同じようにこうして鹿に餌をやっていました。

似たような写真があるのを思い出して、懐かしくなりました。

ところが・・・
先日、心無い人が、この鹿にビニールを食べさせて、７頭が死んでしまったとのこと。
まめの幼稚園でもヤギを飼っていますが、餌を持参するときは、必ず紙の袋に入れてくるように言われています。
間違って野菜と一緒にビニール袋を食べてしまったら大変なことになるからです。
７頭もの鹿が死んだということは、間違って与えたのとは違うのだろうと思います。
犯人を捜しているということでしたが、見つかったのかなぁ。

こうして、娘たちは、おじさんのおかげであちこち出かけている訳ですが、いつか海外へも・・・という話もあるようです。
その時は、是非、私たちも連れて行って欲しいなぁ

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クマですが、昨日の夜まで歩きにくそうにしていましたが、今朝は、普通に戻っていました。
多分、こんなことがまた繰り返しあるんだろうなと思います。
年だから、仕方ないんでしょうね。