やっと勝てた！

今シーズン、一度も勝ちのなかった横浜・Ｆ・マリノスですが、今日の試合で、やっと１勝しました。

昨シーズンの後半くらいから、本当に点の入らないチームでした。
試合内容は良くても、点が入らない。
点を入れる人がいない。
今日の試合も兵藤選手の１点のみで、物足りない感じはしましたが、何とか初勝利しました。
前回のＦＣ東京との試合も、２点くらい入っても良い試合でした。
でも、ＦＣ東京のキーパーのファインセーブで得点にはなりませんでした。

私が家でくつろいでいる時は、いつも、はなが私の膝の上で寝ています。
先週の土曜日の試合も、テレビ観戦していたのですが、兵藤が２点を取りそこないました。
２回ともキーパーに阻まれ、「入った！」と思ったのに得点になりませんでした。
さすがに二度目の時は、腹が立ち、思わず「権田め！」と叫び、思いっきりテーブルをバン！と叩きました。

驚いたはなは、慌てて私の膝から飛び出し、それからサッカーが終わるまで、私のそばに来ようとはしませんでした。
私から離れた場所に立ち、じーっと私の様子を見ているだけで、いつものように膝に乗って来ようとしません。
そして、勘九郎は、慌ててコタツの中にもぐりこみました。
突然、私が大きな声を出してテーブルを叩いたので、びっくりしてしまったようです。

権田というのは、ＦＣ東京のゴールキーパーです。
とても良い選手だと思いました。
やはり、今回、日本代表のキーパーとして選ばれていました。

そして、今日のサガン鳥栖との試合もテレビ中継がありました。
はなは、サッカーが始まった途端、すーっと私の膝から離れてしまい、遠くのソファーの上に立って、じーっと私の様子を見ていました。
サッカーが始まってから終わるまで一度もじっと眠ることはなく、いつも何か構えているような様子でした。
勘九郎はというと、私が興奮してきそうな様子がわかるらしく、その前にすーっとコタツにもぐっていました。
コタツの中は、勘九郎の一番の避難場所のようです。

毎日穏やかな日々を過ごしている犬たちにとっては、迷惑なサッカー観戦のようです。

マリノスも、中村俊輔、ラフィーニャという二人の主要な選手が怪我で出場できない状態で、今シーズンはどうなってしまうのかと思っていましたが、期限付きのレンタルではありますが、ブラジルからアデミウソンという強力な助っ人が入って、試合内容も徐々に良くなってきているように思います。

とりあえずは、勝てて良かったです。