小さな幸せ

先日のお休み、息子が珍しく朝から起きていて、一緒に朝食を食べました。
いつもの買出しをするのに、スーパーの開店時間には時間も早く、
＜そうだ！買い物をする前に娘のアパートへ行ってみよう！＞
と思いました。
娘が置いたままになっている荷物もたくさんあるし、積めるだけ車に積んで行ってこようと話していたら、息子が、
「オレも行こうかな？」
と言い出しました。
「一度も行ったことないし、どんなところか見てみたい気がする」
と言うので、
＜しめた！荷物持ちにちょうど良い＞
と私も内心、ウハウハ。
早速二人で出かけました。

アパートに着くと娘は家中の窓を開け、洗濯物やら布団干しやらで忙しそうにしていました。
まめたろうは、おとなしく寝てました。
息子が寝ているまめたろうを見つけ、いたずらを始めました。


「ちょっとー、起こさないでよ！」
と娘。

荷物を運び終わり、そろそろスーパーの開店時間になるので退散しようとしたところ、娘も
「私も一緒に行く！」
ということで、３人、いやまめたろうを含めて４人で買い物に行くことになりました。

二人の子供たちと一緒の買い物なんて、何年ぶりだろう？
息子が小学生以来じゃないかな？

私と娘で品物を選び、息子がカートを押しながらついてきます。
いつものスーパーなので、知り合いにも会ったりします。
まめたろうを紹介、ついでに娘と息子も紹介しながら楽しい買い物になりました。
やっぱりいくつになっても子供と過ごす時間は楽しいものだと思いました。
ほのぼのと小さな幸せを感じたひと時でした。

お昼は、モスにしようと言うことになり、出来上がるのを待っていると、息子がメニューを見て、ケタケタ笑ってます。
原因はこれでした。


いくつになっても、アホだのウンコだので大うけする息子です。
あれじゃ、まだまだ結婚は無理だろうな～