はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

京都、殺人事件の舞台を歩く

2006年07月01日 | お出かけ
平安神宮を出た私達は、南禅寺に向かって歩き始めました。
平安神宮の中庭を1時間くらいかけて歩き回ったため、私の足は、靴擦れがひどくなっていて、少しずつ痛み始めていました。
途中で購入したバンドエイドを何度も立ち止まりながら、1枚貼り、2枚貼りしながら歩きました。
主人からは、
「どうしてそんなサンダルを履いて来たの。こういうときは歩きやすいズックが一番なのに。」
とブツクサ言われながら、歩きました。
でも、サンダルと言っても、ペチャンコだし、一昨年から履いているものだし、まさか靴擦れするなんて思わなかったんですよ~

なんとか南禅寺にたどり着きました。

<三門>

見上げると、高いところに人が見えます。
あっ、あんなところまで上れるんだ!
『何とかと煙は高いところに上りたがる』と言いますが、当然、私も昇りました。
上り口に行くと・・・

うぉ!
どこかで見たような景色。
そうだ!
殺人事件の舞台だ!

ほら、この門の影に人が隠れていたりするでしょう。


中に入ると、かなり急な階段。
この辺で怪しげな音楽が流れ出す。


足を滑らせたら、大怪我をしそう。


後ろから人影が、忍び寄り・・・


見下ろすと、この高さ。
突き落とされたら、おしまいだ~




<水路閣>
ここに至っては、私も主人も興奮気味。

ねぇ!ねぇ!
まさに殺人事件に出てくる景色だよね!


不審な電話で呼び出され・・・

でも、誰もいない

後をつけている人の足が写って、タバコの吸殻を踏む。

主人公が、振り返ると誰もいない・・・

ジャジャジャジャ~ン♪
火曜サスペンスの音楽。
テレビの見すぎですか?(笑)

水路閣の上はこんな風になっていました。
琵琶湖の水が流れてきているそうです。


一人、じーっと瞑想にふけっている人がいました。


南禅寺を後にして次は、化野の念仏寺です。
ここも殺人事件によく出てくる背景です。
途中の町並みは素敵でした。
靴擦れの痛みも忘れそう。

いい感じの洋服屋さん。


みやげ物屋さんも風情があります。


<念仏寺>

水子地蔵


昔は風葬の場所だったらしく、独特の雰囲気が漂います。

復讐を成し遂げた犯人の女性がたたずむ・・・

事件は解決。

刑事さんに連れられて車に向かいます。


と、言うことで、南禅寺から念仏寺、殺人事件の舞台のレポートでした。


最新の画像もっと見る