日々の音楽と学習

ライブやCDの感想と医学関係の話題。

SUMMER SONIC 05□8/14 その1

2005-08-16 00:43:48 | 音楽
前日の入場規制のことなどを仲間から聴いて、毎年何も問題点が改善されないなと、少々辟易しながらも海浜幕張に向かう。前回(2003)は見たいバンドがマリンに集中していて結局、球場を出ずにサマソニは終わってしまった。今年は行ったり来たりと非常に忙しくなった。

まずはスタンドに居場所を確保して、一息ついた後幕張メッセに向かう。一緒に行ったのが地元民で変な裏道を知っていて移動がスムース。なかに入ってみて、CDJと空間の使い方がそっくりなことに気が付いた。相当参考にしたんだろうか。メッセがこんなに快適とは意外。今回は色々視聴もしてみていいなと思ったバンドに向かう。まずはマウンテンステージへ。元バスデッドのメンバーが率いるFIGHTSTARを見にいく。

まだミニアルバム1枚しか音源がないというのに、かなりの盛り上がりを見せる。リードボーカルの声とサブとの掛け合いが実に綺麗なハーモニー、哀愁の漂うギターにゴリゴリのベース&ドラムライン。色んな意味で実に男っぽいバンド。事前に聴いていた"paint your target"が凄くカッコよかった。とりあえずミニアルバムを買いに行く予定。

11:30を回り、ロックステージでBILLY TALENTが始まるため移動。端から端なので結構歩く。途中、今回の楽しみの一つでもある"Paul Smith"ブースの場所を確認しながらロックステージの前に立つと、なかからまるで筋肉少女隊時代の大槻ケンジのような奇声が聴こえてくる。着いた時に鳴っていたのが"TRY HONESTY"が流れていた。

試聴段階ではこんなにかん高い声だと気が付かなかった。とにかくシャウトする。メロディアスなギターラインにシャウト。全然似てはいないのだけれど、初期のNUMBER GIRLを思い出した。カナダではかなり人気のあるバンドらしいのだけれどかなり空いている。今回は日本での知名度の差が出た感じ。同じ時間帯にCAESARSが控えていた。iPODのCMに使われていた曲"Jark it out"で有名になった関係上、人がそっちに行っていたのかもしれない、

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