『母と暮らせば』という舞台を見ました。
ずい分前にチケットを買ったので、こんなことになるとは夢にも思いませんでした。
Jリーグ最終節で、グランパスがJ1残留を賭けて、同じ勝ち点のベルマーレと
戦う日になるとは・・・
おまけにどちらも14時スタート・・・
すべてを天に任せて、お芝居の幕が開きました。
どんな芝居かはあまり知らずに出掛けたので、見てビックリ! でした。
登場するのは、母親役の富田靖子さんと長崎原爆で亡くなった息子役の二人だけ
なんです! 亡くなって3年経った日、突然、母の前に現れた幽霊の息子。
最初から最後まで、その二人のやり取りだけなんです。
よくもこれだけのセリフを憶えきれるもんですね。 さすがプロです。
それに富田靖子さん、きれいですね。私の好きな女優さんです。
あっと言う間の1時間半で、すっかりグランパスのことを忘れていました。
慌てて、ネットで速報を見ると・・・ 1:2 負けてる・・・
と、その瞬間2:2に追いついたけど、残留レースのライバルのサガンは0:0。
これじゃあJ2とのプレイオフだ・・・
その後、車で帰宅する途中、走行中は映像が映らない音声だけのテレビ中継、
それもグランパス戦はBSのため見られず、サガンの試合の行方を気にするも、
結局、
サガンは粘って、引き分け。
そしてグランパスも2:2のドロー。
ああ、これでプレイオフだ・・・
諦めてたら・・・
勝点1差でグランパスの上を行ってたジュビロがアディショナルタイムの失点で
負けて、
プレイオフ組の可能性があった5チームすべてが勝点41で並ぶも、得失点差で
グランパスがジュビロの上となり、ギリギリで逆転でJ1残留の権利を勝ち取り
ました!
この一連の流れを、車の中で、音声だけの中継で聞くしかなかった。
しかし、それでも残留が決定したことが何よりでした。
シーズオフにしっかり補強、そしてトレーニングを積んで、来季こそ、上位を
目指してくれよ!
それにしても疲れたな~
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