磯輪日記

世界の段ボールビトを幸せに!
自分と自分の愛する家族の幸せのために働ける
世界一社風のいい会社を目指しています。

この規模でこの社風とは!

2016年04月04日 20時39分40秒 | ビジネス・シーン

日本ナレッジマネジメント学会東海支部による、東海地区優良企業訪問。
現在はリンナイさんを研究中です。

昨年12月の二度の同社訪問インタビューに続いて、とうとうリンナイさんの
内藤社長との面談が実現しました。


これまで二度、二人の役員さんとの面談がとてもすばらしかったので、大いに
期待しての今日のインタビューでしたが、結果はその期待をさらに上回るほど
とてもすばらしい面談となりました。


何がすばらしいかと言うと、内藤社長のお人柄がすべてです。

我われの質問に耳を傾ける姿。
真剣に聞いているということが、その姿を見ているだけで感じられます。
そしてそれに対する答え方。ご本人にもお伝えしたのですが、

 「まるでソフトな落語家の様ですね」

こういう社長さんであれば、社員も安心して話せるだろうな。
だから私も、つい「落語家の様」などと言ってしまったんです。


 「日産自動車を辞めて、リンナイに入った後、いろんな
  部署を回ったので、社内に同志も多いんです。

  自分の目でこれはと思うメンバーを部門長として登用
  しているし、それぞれ力があるので、私も楽してます。

  でも部門長たちも、私と同じ考えだから、楽だと思い
  ますよ」


 やる気のある社員を作るためにどういうことを心掛けていますか?

という質問には、

 「アットホームな雰囲気、部門間の壁を作らない、
  コンプライアンスの徹底、そしてきれいな環境です。

  工場もすばらしいですよ。見学者が感動してくれます
  から」


 「それならぜひ今度は工場を見学させて下さい」

と内藤社長に直接お願いしたら、

 「ええ、いいですよ」

社長から直々OK頂いたから、もう大船に乗った気分です 


これだけ大きな組織なのに、こんなに開かれた風土を作っているとは、
本当に驚きました。
この内藤社長だからこそ、できるんです。間違いありません。


『世界一の社風を目指す』ISOWAに強敵が現れました 笑

規模ではとても敵わないけど、社風では負けないように、頑張るぞ、
ISOWAビトたち!


 「最後に内藤社長と一緒に記念撮影させて下さい」

とお願いして、最初に撮った写真が、



これでした。 でもみんな表情がちょっと硬いので、私が、

 「じゃあ、今度は『リンナイ!』って言って、撮って
  もらいましょうよ」

と声掛けて、撮れた写真が冒頭のもの。 やっぱり笑顔がいいよね。


リンナイさんを後にして、アタックスの西浦さんが、

 「内藤社長は何歳だろうね?
  磯輪さんより下だよね」

 「え、私より下ですか!
  私よりは上だと思うんですけど・・・

  実は、私も『一体いくつだろう?』と面談中考えて
  たんです。でもこれまでリンナイさんを研究している
  のに、今頃、

   『内藤社長は何歳ですか?』

  とこっそりでも西浦さんに聞くことも恥ずかしいと
  思っていたのに、西浦さんも知らなかったんだ!」笑

早速西浦さんがスマホで調べ始めると、突然、

 「磯輪さんと同じ歳だよ!」

 「ええ、そうですか!」

こりゃ~、ますます頑張らなきゃ!


とってもワクワクし、刺激を受けた、訪問でした。
リンナイさん、そして内藤社長、たっぷり勉強させて頂き、ありがとう
ございました!


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