磯輪日記

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世界一社風のいい会社を目指しています。

もうひとつの世界遺産へ

2016年07月09日 19時43分24秒 | オフ・タイム

思いっきり後ろ髪を引かれつつ、次の目的地 ベルン へ移動しました。

ここベルンは戦争の被害を免れた旧市街がそっくり残っていて、これが
世界遺産となっています。
初めてのヨーロッパであるツノ坊に、ぜひ昔ながらの街並みを見せたくて
ここを選んだのです。




旧市街の中で一番高い建物が大聖堂です。



塔の上まで上れるので、上ってみることに。
でも上り始めて、ちょっと後悔するほど、長い道のりでした 汗

到達したのは、この写真の上から1/3ほどのところ。
そこからさらに階段があり、結局、尖塔の付け根のところまで上れるように
なっていました。

ゆっくり、ゆっくりですが、上ってみると・・・



上の写真を撮ったところがはるか下に見えました。

えっちら、おっちら、上った甲斐がありました!
ベルンの旧市街、そしてその周辺が360度ぐるっと見渡すことができます。



ベルンの旧市街というのは、アーレ川が描くヘアピンカーブの内側に位置して
いるので、三方を、アーレ川の青くきれいな水が流れています。
この写真は北西方向です。



西方向。



南西方向。



東方向。
ここが旧市街の中でも最も古いエリアだそうです。


屋根の色が統一され、かつベタな一色でなく、同系色のモザイク柄になって
いて、建物の凹凸が生み出す光の陰影がアクセントとなって、全体を引き締めて
います。

京風町家同様、南北に長い住宅なので、明かり取り用の天窓や吹き抜け、中庭
などがあちこちに見られます。


西方向の写真の右側の高い塔が、時計台です。
地上に降りてみると、



もっと近づくと、



からくり時計になっています。
毎時動くということなので、時間に合わせて、楽しみに待っていました。

で、スタートしたと思ったら、いつ終わったのか分からない内に、終わって
いました 
ということで、この毎時のからくりは見学する価値ほとんどない、というのが
私の感想です。




夕食(こんなに明るくても夕食です)は、アーレ川に張り出して作られた
レストランで取りました。




大聖堂の展望台から見ると、こんな風に見えます。



大聖堂の南西方向の写真で見るとおり、あの橋のたもとから川辺まで下りるん
ですから、結構下りがいがありました。

逆に食事後に上るのは、またひと苦労 汗
食後の運動以上の運動でした 笑




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2 コメント

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スイスはいいですね (ジャガー)
2016-07-09 22:28:21
スイスはどこに行っても絵はがきのとおりですよね。ベルンは私も大好きなまちで友人の家に長く滞在させてもらいたくさんのいい思い出があります。
離れるときは世界ウルルン紀行状態でした。
って若いときのことでした。
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同じです (磯輪)
2016-07-10 15:23:23
 ジャガーさん

ベルンに長期滞在なんて、すてきですね。
我われもスイス・ロスでした・・・ 笑
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