磯輪日記

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常識への挑戦

2024年01月03日 18時15分41秒 | 戦略ストーリー

 

右側の女性は踊っているのでしょうか? 転びかけているのでしょうか?

今から124年前のパリ万国博覧会でひとコマ。 動く歩道です。

 

元日の日経新聞に出た、ISOWAフーパーのお客様でもある大日本印刷さんの

全面広告です。 テーマは、

 

 『非常識とも思える挑戦が、未来のあたりまえをつくる。』

 

何が非常識なのか? それは「歩道が動くなんて!」

 

 

「歩道は動かない」という常識を打ち砕いたのです。

 

考えてみれば、そもそも『動く歩道』というネーミングは、動くはずのない歩道が

動くから『動く歩道』って呼ぶわけで、普通の『歩道』をわざわざ『動かない歩道』と

呼ぶ人はいません。

 

今となっては、歩道どころか階段だって動く。

ただ、百年以上前に、そこに目を付けることはいかに難しかったことでしょう。

 

その瞬間、閃きました。

そうか、常識を打ち破る、『逆』を行くには、名刺の前にその名詞には似つかわしくない

形容詞を付けてみればいいんだ!

 

例えば、『動かないクルマ』。 中古の電気自動車を買って、ナンバーは取らずに、

自宅に置きっぱなしで、蓄電池代わりに使う。そういう人、実際にいるそうですから。

 

そう考えると、

『手』ちがい と 本当のまちがい - 磯輪日記

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永年勤続と技能検定合格の表彰の後、毎月恒例の私の話でした。『順番が逆』だったり、『常識の逆』だったり、最近、『逆』が、私たちISOWAの肝じゃないかと気づかされ...

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12月の全体朝礼で話した『逆』『裏』を考えるヒントになるかもしれない。

 

 

 

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