工場のドアに何やら妙に明るい小さなポスターが。
「一体何だろう・・・?」
と近づいてみると、
写真?
いえ、いえ、違います。 実はドアの一部を切り抜いて、可視化したんです。
見えているのは、向かい合った4号棟の手前にある植栽です。
でもこうやって逆光撮影したものを画像アプリで修正すると芸術作品のように
なりますね (笑)
鉄のドアなので、ドアの向こうに人がいても見えません。そこで安全のために、
これまでは人感センサーを付けて、ドアの反対側に人が居れば警告灯が点くように
していましたが、それを見たISOWAの建物関係を一手に引き受けてくれている
H社さんのKさんが、
「ドアに点検口を開けたらどうですか?」
と提案してくれたんです。
超ハイテク工場ならいざしらず、ISOWAの工場の内部には極秘にしなきゃいけ
ないようなものは特別無いので、外から中を覗かれるリスク(実際にはこれくらいの
点検口では大したものは何も見えませんが)を心配するより、ドアの開閉で怪我する
ことの方がよほど大きなリスクです。
つい先週もお客様の工場でTASUKEビトが休業までには至りませんでしたが、
怪我をしてしまいました。『無事故・無災害』を目指すことは当然ですが、どれだけ
注意しても、怪我をゼロにすることはできないことも認めた上で、しつこく『安全』
『工場内に潜む危険』を喚起し合うんです。
『安全に終わりなし』ですから。
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