磯輪日記

世界の段ボールビトを幸せに!
自分と自分の愛する家族の幸せのために働ける
世界一社風のいい会社を目指しています。

「ものすごく良くなった!」

2014年07月03日 21時19分01秒 | ビジネス・シーン

昨日のことですが、3回目(3年目)の避難訓練を実施しました。

今年は、非常階段を設置したので、オフィスの両端にある階段は共に火災で
使えなくなったという想定で、全員が非常階段を体験することにしました。

もちろんこの階段を使うのは、全社員初体験です。
中には高所恐怖症で、降りられない人もいるかと思ったけど、そういう
人はひとりもいなくって、みんなスムーズに降りていました。

私も無事地上へ降りることができました。

ただオフィス内から非常階段に出るには、窓を通っていかなきゃいけない
ので、うっかりしてるとヘルメットをかぶってはいるものの、窓枠で
頭をうつ人が何人かいました。


全員が決められた1次集合場所に集まって、点呼完了。
時間は10分弱でした。


監督官として去年に引き続き来社してくれた春日井消防本部の方から、

 「大変すばらしかったです。
  昨年より随分進歩しました。
  驚きました」

とお褒めの言葉を頂戴しました。


事務局を務めてくれている管理グループのTくんが、この日に至るまで
消防本部の方と綿密に打ち合わせを繰り返してくれた成果ですね。
ありがとう。


 「もう避難訓練は十分ですから、次のステップへ
  行きましょう!」

ということで、災害などリスクが発生したときに重要業務が中断しない、
あるいは万一事業活動が中断した場合でもリスクを最低限にするための
事業継続計画(Business Continuity Plan)の紹介ビデオを見て、全員で
そのイメージを共有しました。

BCPの第1ステップは社員とその家族の安否確認だそうです。
ISOWAでは、携帯を使った地震予報の速報連絡と安否確認システムを
導入していて、社員全員と希望すれば家族も、このシステムに登録できる
ようにしています。

ぜひ活用して欲しいです。


その後は消火器を使っての消火訓練も実施ししました。
私も、消火栓のバルブを開閉する役を務めました。

ただこれが結構固くって、放水が終わった後で、バルブを閉めたんですが、
「色男」のせいか閉めたつもりが完全に閉まっていませんでした・・・


こういうことは起こらない方がいいですが、それでも万一に備えて、
いろんなリスクを疑似体験できたいい機会でした。

 

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2 コメント

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Unknown (t-style)
2014-07-04 12:14:16
日頃から出来ないことは、本番でできる訳がない、ま
してや緊急事態に冷静に行動がとれないだろう・・・

できれば災害など起こらない事が理想ですが、もしも
に備え、こういった訓練今後も続けていきます。

BCPも進めていきます。
返信する
安否確認 (磯輪)
2014-07-04 21:35:00
 t-styleくん

携帯アドレスを変更していたので、再登録してもらい、
今日、無事安否確認メールが届きました。
家族にも届いていました。

これでわが家のBCPならぬFCP(Family Continuity
Plan)の第一歩が踏み出せました。

ありがとう。
返信する

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