1957年(昭和32年)にISOWAに入社して、組立一筋、ISOWAに
偉大な足跡を残してくれた舟橋正秋さんが、52年に及ぶISOWAでの
生活にピリオドを打ちました。
あいさつの中で何度も触れたのですが、肩書きが外れた後も、こんなにも愛され
た舟橋さんは実に偉大でした。
これひとえに、舟橋さんの人格、人徳であり、現役時代に「肩書きでなく、
共感で仕事をさせていた」舟橋さんのマネジメント力の賜物です。
決してお世辞でなく、私は尊敬し、
「私も現役引退後、あんな風に社員に接してもらいたい」
とお手本と思い続けてきました。
組立の後輩たちが、
「何か記念に残るものをプレゼントしたい」
と、先日全員で集まって、記念撮影をし、それを額に入れたものを今日贈り
ました。
そして、今日の引退セレモニー。
「気持ちのある人だけ参加して下さい」というスタイルですが、本当にたく
さんの仲間が集まってくれました。
舟橋さんの笑顔、とてもすてきでした。
その後、送別会が催されましたが、そこで改めて感じたのが、
「みんな、本当に舟橋さんのことが好きなんだな~」
ということです。舟橋さんのISOWAビトとしての人生は、ISOWAのHPの
ここを見て下さい。
これからも舟橋さんが安心してISOWAを見ていられるように、残る我々が
必ず、必ず、頑張ります。
だからサボっていないか、時々チェックするために、会社に顔を出して下さい。
52年間、本当に、本当に、ありがとうございました。
どうぞいつまでも若々しく、お元気で!!
また、時々顔をみせに来て下さい。
社長には、色々お世話になり有難う御座いました。
お蔭様で、盛大な送別会となり喜んでいます。
これから、舟橋に負けない様頑張って行きます。
有難う御座いました。
私こそお世話になり、ありがとうございました。
お互い舟橋さんに恥ずかしくないよう頑張りましょう。
送別会後も、ご本人が、
「本当にいい会社に勤めることができて
幸せだった」
と言ってたという話を、後日若手から聞きました。
本当にうれしいことです。