いきなりですが、’行形’ って何と読みます?
とりあえず答えを考えながら読み進めて下さいね。
今日は、お客様の社葬で、新潟へ出掛けました。
葬儀の中で、故人の経歴が紹介されましたが、改めて
故人の業績の大きさを感じることができました。
その後、お斉が新潟一という料亭で催されました。
なんでも300年近い歴史のあるお店で、お庭も2000坪
以上もあるそうで、とても趣のあるたたずまいの料亭です。
故人がとてもお好きだったお店で、
’お斉をやるならここしかない!’
というご遺族のご配慮です。
その料亭の名前が 問題の’行形’亭なんです。
忘れず、読み方考えていて下さいよ。
通されたお部屋は140畳の大広間。それも座りご心地の
よい掘りごたつ形式になっていて、この日新潟はみぞれ
混じりの嵐のような寒い一日だったので、足元は暖房され、
おまけに本当のこたつのように、薄くはありますがこたつ
布団が垂れています。冷え性の私はもう大カンゲキ!
夏場は普通の畳の部屋にも変身するそうです。
雪深い新潟ならではの憎いばかりの心遣いですね。
お料理も、当店に明治初期から伝わる、ひな鶏を秘伝の
調味料で漬け込んで、低温の油で揚げるという名物の
かしわ味噌漬をはじめ、十分堪能しました。
で、すでに何度か質問してるので、もういきなりじゃありません。 もう一度聞きます。 お店の名前の ’行形’ は
何と読むのでしょうか?
この名前、このお店のご主人の姓でもあるそうです。
’わからないから、ヒントちょうだい’
ですって? ウ~ん、ヒントですか・・・
でも実はもう何度もヒント出してるんですよ。
おまけに、ヒントが答えなんです!
ということで、答えは明日の’磯輪日記’で発表します。
我こそはという人は、コメントに答え書き込んで下さい。
ただし新潟の方は答えちゃダメですよ。
ではまた明日!
さてクイズですが、1行だけ違和感が???
答えは“いきなり”です。
すばらしい! 正解!
でもヒントが無かったら、読めなかったでしょ?