原絆（げんき）って？

朝イチと、夕食というお客様とのアポの合間に、スコラさんが企画した
原絆の会に招待頂きました。

この原絆の会って何かというと、

　　スコラさんの風土改革の原点を共有し、未来に向かって
　　次なる一歩をみんなで踏み出そう

というのは私の勝手な解釈です。

元々は、スコラさんの社内イベントとして企画し始めたそうですが、

　　「こんなにすばらしい企画なら、スコラの応援団のみなさん
　　　にも、声を掛けよう」

となりました。この発想って、いかにもスコラさんらしくて、すばらしい
ですよね。そんな会に、私だけじゃなく、わが社のＮくんまで招待
頂き、とても光栄でした。


その原点とは、２０年前にスタートした、いすゞ自動車さんでの風土
改革プロジェクトでした。
詳細は省きますが（というのも、今日もこのブログは、名古屋へ
戻る最終の新幹線の中で書いてるからです）、その原点の証人と
して、今日の会に来賓として参加されたのが、いすゞの元社長である
稲生（いのお）さんでした。

スコラさんの協力を得て『信頼と安全』を判断基準として大型車の
開発に取り組み、

　　「『今までの車と比べ、はるかにすばらしい』と最も厳しいディーラー
　　　様からお褒めの言葉を頂いた」

という成果を出したという話がありました。

　　　　　　　　

もちろん私は初対面でしたが、トーメン時代の同期で私同様家業を
継いだ仲間がいて、彼が家業のひとつとして、いすゞのディーラーを
やっていることを知ってたので、そのことを稲生さんに話したら、何と
『最も厳しいディーラー様』というのが、私の同期のお父さんという
ことが分かり、稲生さんとふたり、

　　「ご縁ですね～」

と驚き合うことに。


全部で７０名の招待者がいて、本当は全員と名刺交換したかった
んですが、結局１６名に終わりました。もっともそれ以外に、既知の
仲間が１０名ほどいましたが。

中には、スコラさんの方から、

　　「ぜひ磯輪さんを紹介させて下さい」

とか、自ら、

　　「磯輪さんですね」

また、初対面にもかかわらず、

　　「いつも『磯輪日記』読んでます」

と声を掛けてくれる方がいて、本当にありがたく感じました。


こうやって、すてきなご縁がドンドン広がっていきます。