日曜を利用して、30度を超えているフェニックスから、冬の
シカゴへ、3時間半かけて飛びました。
こういう時って、着るものに困りますね。 飛行機に乗る前は、
シャツ一枚、でも到着したらセーターはもちろん、コートも
必要。だから機内持ち込みのバッグにセーターとコートを
押し込んで、到着したら即取り出す。大変です。
移動の途中で、いろんな面白い場面にも出くわします。
今回の出張でのおもしろトピックスを紹介します。
1 空港ゲートでのアナウンス編
空席待ちのお客さんがたくさんいたようで、ゲートの女性が、
’現在空席待ちのお客様が3000人ほどいらっしゃいます。
操縦席でもいいから乗せてくれという方もいらっしゃいます。
ギリギリまで調整しますので、あきらめず、最後まで
お待ち下さい’
2 機内アナウンス編
搭乗直後、スチュアーデスが通常の案内を始めました。
でもひとつ終わると、ブーブーと鼻を鳴らして豚の鳴きマネ。
またひとつ終わると、ケラケラと笑い出す。
そうかと思えば、機長もアナウンスで、大いに笑いを取る。
いずれも乗客の反応は抜群。素直に感情を表現できるって
すてきですね。
3 シートベルト下さい(?)
乗務員が安全のインストラクションでシートベルト脱着方法を
紹介時に、短いシートベルトを使いますよね。 離陸が近づくと、
私の斜め前の乗客が搭乗員からそれをもらっているんです。
そういうものをコレクションとして集めているのかと思ったら、
まったく違いました。太りすぎていて、シートベルトが届かない
んです!だから延長用のシートベルトをもらったんです。
だってそのお客さん、お腹が完全に前のシートの背中に
くっついちゃっているんですから!あれじゃあ、飲み物や
食事の時、テーブル出せません。よりによって3列がけの一番奥の窓際の席に座っていますが、よく見るとその隣の席は、それに満席のフライトにもかかわらず、空席です。
何故だろうと思ったけど、当然でした。その人、自分の席
だけじゃ足りなくて、座席間の肘掛をはね上げて、隣の席に
はみ出さないと座れないんですね!降りる時も、その場で
立ち上がれないから、苦しそうに少しずつ通路側にいざって
移動していました。大変ですね。
でもよく考えれば、おそらくその人、52kgの私の3倍位の
体重だと思いますが、それでも私と同じ料金なんでしょうか?
それともこれだけ太っていて、2席を必要とするほどになると
ふたり分払ってるのかな~?
てなこと言ってる内に、シカゴに着きました。時差が1時間
あって、ホテルに着いたらもう10時過ぎ。レストランはもう
閉まってたので、バーで食事でした。でもこれが実に旨かった。
ごちそうさまして、部屋に戻ったら、11時半。
急いで寝ます。 おやすみなさい。
部屋に戻ってメールチェックして、日本と電話してたらONE O'CLOCK JUMPで頭がジャズ状態.....
急いで寝ます。 おやすみなさい。
アリゾナ州は、一部地区を除きサマータイムを採用していません。
よって、2週間前の移動であれば、フェニックスとシカゴは、2時間
も時差があるのでますます。 寝る時間が遅くなります。
*アリゾナ州は、山岳時間、シカゴは、中央時間
通常時差は、1時間。
アメリカ国内を東西に移動する場合のアドバイス
西から東:時差の関係で出来るだけ早い時間に出発。
東から西:朝のんびり可。 遅い時間の出発OK。
アリゾナは一年中サマータイムでいいと思うんだけど
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