５月１１日四部作・その３

　「四部作の続きがなかなかアップされませんね」

と何人かの人から催促されました　汗

１２日以降もイベントがたくさんあり、遅れ、遅れになり、大変お待たせしました。
四部作のその３です。




Ｎ社のＮ専務と、その経営者仲間のみなさんのディスカバーＩＳＯＷＡツアーと
重なるように、新入社員のお客様本部研修のまとめのプレゼンが予定されていま
した。

本来は、それまでに見学会は終了するはずだったんですが、自分語りしたＩＳＯＷＡ
ビトに、みなさん熱心に質問してくれるので、ツアーが延びて、プレゼンの時間と
重なってしまいました。


見学のみなさんを放っておくわけにはいかないし、さりとて新入社員のプレゼンを
聞かないわけにもいかないし・・・

そこで名案が浮かびました。

　「今から、新入社員が研修のまとめをプレゼンしますが、
　　よかったら一緒に聞きませんか」

と誘ったんです。そしたら、

　「ええ、そんなことを我々部外者が聞かせてもらっても
　　いいんですか！？」

　「外部の人にまで聞いてもらえれば、彼らもいっそう
　　張り切ると思いますから」

ということで、発表会のある会議室へ乱入しました。


この日は、今期、新設されたお客様本部で２週間過ごしたＴさんとＭくんの発表でした。

Ｔさんは、

　「新しい体制となって、まだまだこなれていない部分も
　　ありますが、お客様にご迷惑が掛かってはいけないので、
　　対策を考えないといけないと思います」

という疑問を持ったようです。

新しい体制になって新たに出た問題なのか、同じようなことは以前からあったのか、
新しい体制になって改善されたことは無いのか、一部だけを見て問題と捉えず、
全体を確認したうえで、真の問題はどこにあるのか、考えるようになっていってね。

ただ新人の視点でのいくつかの指摘は、それに慣れた先輩たちにとっても　ハッと
させられることが多かったです。　ただ聞きっぱなしに終わらせず、改善するべき
ところは改めていきます！


もう一人のＭくんのプレゼンはとにかく楽しかった！
パワーがあった。聞いてる人を引き付ける上手さがあった。
今まで、１年先輩のＫくんのことを「ＩＳＯＷＡのアナウンス部」と私が命名して
いたけど、Ｍくんは「ＩＳＯＷＡの演劇部」だった。それも主役を演じられほど。
大学時代にラジオのＤＪを務めていただけのことありました。

　「時間を掛けてその価値が分かるのがＮＥＸＴプレミアム・サービス
　　における『ＩＳＯＷＡは止めません 止まりません』だと思いました」

と言ってたけど、時間が掛からなくてもその価値が伝わることもＮＥＸＴプレミアム
・サービスに含めなきゃいけないと思ってる。
担当しているＦキャプテンやＳくんにも、この点、聞いてみてください。


二人とも、ただ「へぇ～、そうなんだ！　勉強になりました」とあっさり受け入れず、

　「でも、それってどういう意味なんでしょうか？」

ということを問い続ける姿勢が共通していて、すばらしかった！

これはとても大事なことです。これからもずっと続けていってね。


その後、質疑応答になると、



飛び入り見学してくれた　見学会のみなさんからも：

　「『モノづくり』は『人づくり』と社員教育をすすめて
　　いましたが、ここまで社員目線まで落とし込み、ゼロから
　　創り上げて行く姿勢は口で語るほど簡単ではなかったと
　　思います」

　「見学や社員の方の物語を聞き、この会社の強さは『共感』であり
　　多くのファンが支えている会社なんだと思いました。
　　我々メンバーもＩＳＯＷＡのファンになりました」

　「御社ではこの「風」を社員が中心になって起こしている
　　生々しい現場を見せて頂き、強い衝撃を受けました」

　「衝撃を通り越して、危機感を感じるほどの凄まじいインパクト
　　でした。社員の皆様の長年に亘る弛みなき努力の賜物と理解
　　いたしました」

　「世界一風通しの良い企業文化はまさに社員は家族を掲げる
　　当社の企業文化に近く、非常に多くの気づきを学ばせて
　　頂きました」

　「発表する新入社員さんのレベルは信じられないほど高い。
　　ただそれだけじゃなく、聞いている先輩社員がそれを
　　温かく見守り、受け入れる姿勢がなお素晴らしかった」


今回の見学者のみなさんは、通常の見学より、さらにＩＳＯＷＡの内側まで見学
してもらったので、その感想もより鮮烈だったようです。

プレゼンしてくれたＴさん、Ｍくん、そして二人を指導してくれた先輩たち、
さらにこの日の発表会に駆け付けてくれたみなさん、すばらし発表会をつくって
くれてありがとう！