映画『旅するダンボール』の元になっている本が出版されたんですね。
アマゾンで注文しようとしたけど、売り切れなのか、手に入りません。
本を紹介してくださったお客様がチラッと見せてくださいました。
「使い古しこそ味がある」と、その国の文化が見える段ボールを探して世界中を
旅した、ダンボール・ハンティング。 その旅行記でした。
その中でとっても素晴らしい言葉を発見しました。
『アップサイクル』
普通、リサイクルって、した後の製品はどうしてもする前の製品と比べると価値が
低くなる。 それは『ダウンサイクル』。
でも、リサイクルすることによって、前より価値が高くなることだってある(!)
それを『アップサイクル』と呼ぶ。
調べてみたら、英語でもこういう言葉、使い方があるんです。驚きました。
段ボールアーティストの島津さんが手掛ける使用済み段ボールで作る財布は、
ひとつ2万円とか3万円するっていうから、リサイクル前の素材である段ボール
ひと箱と比べて、ざっと400倍から600倍になるので、間違いなく『アップ
サイクル』ですね。
『アップサイクル』 いい言葉ですね。
追伸
映画『旅するダンボール』。
12月7日から上映している映画館では、20日で終了となるそうです。
「観たいな〜」と思っている方は、20日までに出掛けましょう!
私も行きます!
気になってましたが、思いのほか上映期間が短くて残念です。
そうなんだ今日まででした。
観客が少なくって、早々に打ち切りに
なっちゃった・・・