磯輪日記

世界の段ボールビトを幸せに!
自分と自分の愛する家族の幸せのために働ける
世界一社風のいい会社を目指しています。

25年の時空を越えて

2009年08月28日 23時59分19秒 | ビジネス・シーン

’80~’85年に勤めていたトーメン時代、飼料機械を売るために
イギリスのSimon Barron社から日本の総代理店だったトーメンに
派遣されてきた同社のKeith。二人して日本全国ドサまわりした間柄です。

彼と奥さんのSallyがホリデーで日本に遊びにきました。
1週間ほど北海道をテントを担いで、キャンプした後、東京の
Mさん宅に数日居候しています。

私の仕事に合わせて、今夜、Iさんが二人の歓迎会を新宿で
企画してくれました。

  「なぜ休暇先に日本を選んだの?」

と聞いたら、当時の上司だったNさんが、

  「当時の思い出をたどるセンチメンタル・ジャーニーだよ」

するとSallyがこっそりと、

  「ポンドの貨幣価値が弱くって、どこへ行くにも高くつく。
   これは、イギリス同様通貨の弱い国を探そうとなった
   結果が日本だったの」

何だ、ということは、センチメンタル・ジャーニ-どころか、単なる
エコノミカル・ジャーニーじゃん。

それでも昔の仲間を訪ねてきてくれたって、うれしいじゃないか!

集まったのは、当時のボスだったNさん、長老格のTさん、居候先の
Mさん、幹事のIさん、当時からのマドンナだった旧姓Sさん、そして
我々夫婦。

私は、数年前に仕事でイギリスに出掛けた際、ブリストルの彼らの
家に一晩お世話になったことがあるけど、残りのメンバーは25年
ぶりくらいでした。

二人とも、昔同様山歩きを楽しんでいて、変わっていない。

こうやってみんなでワイワイガヤガヤやってると、25年前、仕事を
終えて、赤坂のピザハットに飲みに行ったことを思い出すな~

彼らの渋谷の超高級マンションへ遊びに行ったり、三軒茶屋の
我々のとっても小さなマンションに招いたりした。

私がインド料理好きになったのも、Keithとイギリスへ出張した時、
初めてインド・レストランに連れて行ってもらって、すっかり魅せられた
ことがきっかけです。

こうして25年経ったけど、二人のために集まってくれるみんなの
友情って、ホントすてきだね。二人も、25年ぶりの再会をとっても
喜んでくれた。

すてきな仲間との久しぶりの時間は最高でした。
今度はみんなでイギリス・ツアーといきたいね。


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