磯輪日記

世界の段ボールビトを幸せに!
自分と自分の愛する家族の幸せのために働ける
世界一社風のいい会社を目指しています。

忘れていました

2015年01月21日 21時58分10秒 | オフ・ビジネス

新幹線に乗って西に向かいました。

午前中は、この年末年始に『アイビス』という印刷機を納入させて頂いた
姫路のお客様へお礼のため訪問しました。

面談・見学後、お昼ごはんをご一緒して頂けることになり、お客様の工場の
近くのお店に入りました。

お寿司、うどん、うなぎなど、メニューが豊富で、

  「何を食べようかな~?」

と悩んでいたら、お客様が、

  「ここはあなご寿司が名物ですよ」

とひと言。

おお、そうでした! あなご寿司でした。


ということで、あなご寿司の入ったセットを注文することにしました。


そのあなご寿司を食べながら、姫路城の話題になりました。

2012年に姫路城を見学した時は、



天守閣はカバーですっぽり覆われていて、この覆いの中に入り、改修用工事の
様子を間近で見られるように作った仮設の足場からその様子を見ました。




お客様が、

  「3月に完成する予定ですよ。
   ちょっと白すぎるって言われてますけどね」

とつぶやいていました。

2年前に見た時、私も「白いな~」と感じました。
漆喰の色です。

でも、だから別名『白鷺城』と言われるんです。


  「そうは言っても、今、どんな様子なんだろう?」

と気になったので、帰宅して、ネットで『姫路城の今』みたいなキーワードで
画像検索してみたら・・・

  

確かに真っ白!

この真っ白な漆喰は徐々にくすんでいき、50年くらい経つと、また改修。

でも天守閣を改修してたので、話題になっていますが、実は、天守閣以外も
漆喰の塗り直しをするのです。
常に、どこかの箇所を改修し、それが一巡するのが50年というのが正しい
表現のようです。

歴史を保存するとは、伝統の技、そして多額の資金が必要ですね。



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