磯輪日記

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キタ ━(゚∀゚)━ ! 現場の知恵

2022年09月05日 19時32分45秒 | ISOWAの風土改革

 

今日は終日、在宅勤務( Work from Home)としました。

 
午前中にスコラさんからのメール・ニュースが届きました。
 
その中で気になった山科さんのコラム
 

〈ニューノーマル時代のマネジメントシステム〉正解のない時代の「ビジョン」「方針展開」のあり方とは - 風土改革・組織開発・対話ならスコラ・コンサルト

すでに多くの企業が中計の見直しを余儀なくされていますが、今のような環境の急変がもたらす事業への影響を想定するの

風土改革・組織開発・対話ならスコラ・コンサルト - スコラ・コンサルトは2000社以上の日本企業の風土改革・組織開発に伴走した経験を生かして、経営・事業・組織に関する課題と組織風土のつながりを見ながら、お客様と一緒にコンサルティングのテーマ、プログラムをつくっていきます。

 

戦略は立案するだけじゃなく、これを全社に展開していかなきゃいけません。

ここをあれこれ、考えていたので、このタイトルにちょっとそそられました 

 

1年前にも

 

「自分で答えをつくる人」を増やす ~主体性の発揮に必要な「自分軸」の形成 - 風土改革・組織開発・対話ならスコラ・コンサルト

絶対の答えがない時代は、自分で「答え」をつくるしかない 効率追求というのは、いかに最短距離・最小エネルギーでゴ

風土改革・組織開発・対話ならスコラ・コンサルト - スコラ・コンサルトは2000社以上の日本企業の風土改革・組織開発に伴走した経験を生かして、経営・事業・組織に関する課題と組織風土のつながりを見ながら、お客様と一緒にコンサルティングのテーマ、プログラムをつくっていきます。

 

山科さんのコラムにはとても刺激され、感想を送ったことがありました。

価値観が近いのかもしれません。

やっぱりスコラさんでも古くからいるプロセスデザイナーの考え方の方がスッと腹落ちする

ような気がします。

 

さて、今回のコラム(と思ったら2年前のものでした)で「その通り!」と思わず膝を打ったのが

ここ:

 
今も、社内で戦略について話し合っているのですが、どうしても『やり方』つまり『How』の
議論になっていってしまうんです。 手っ取り早いし、深く考えなくても答えられるから。
そもそも深く考えるって、自分では深く考えているつもりでも、そういう思考スタイルに馴染んで
いないと、できないんですよね。
 
この図で見ると、むしろ『これまで』のやり方から『これから』のやり方を考えた方が速そう
だけど、この図はそういうことを言っているんじゃない。 『考え方』『あり方』を経由して
考えると、時間は掛かっても、まったく違った『やり方』が見えてくるってことです。
 
こうしないと、『程度』の違うやり方で終わってしまって、『種類』の違うやり方には至りません。
 
 
そしてふたつ目の『なるほど』がこれ:
 

 
山科さん曰く、
 
 「変化対応型の方針展開においては、どれだけ多くの質の高い『後知恵』が方針に
  フィードバックされるかがキーになります。これによって、不確実であいまいだった
  方針を、変化の波にうまく乗せながら最適解に進化させていくことができるのです。」
 
 
残念なことに、私はこういう形で抽象化することがあまり得意じゃないんです。
だからこうやって抽象化してもらえると、まさに「わが意を得たり!」。小躍りしたくなります。
 
 
山科さんの文章の内、「方針展開」を「戦略展開」に、「後知恵」を「現場の知恵」に、
「方針」は「戦術」に、そして「変化の波」は「顧客提供価値の波」に置き換えると、
ISOWAでそのままで通用します。 
 
いいですか、変換してみますよ:
 
 「変化対応型の戦略展開においては、どれだけ多くの質の高い『現場の知恵』が戦術に
  フィードバックされるかがキーになります。これによって、不確実であいまいだった
  戦術を、顧客提供価値の波にうまく乗せながら最適解に進化させていくことができる
  のです。」
 
どうです。私の言いたいことそのものです! 
 
ということで、山科さんの翻訳力を借りて、ISOWAビトのみんな、よろしくね。
 
・・・ って書いてたら、キターーーー!   
 
 
 

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