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テレビで甦ったつかこうへいの「飛龍伝」

2015-01-11 14:28:46 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー

 www.aoyama.org(出典)

 似たような記事が多くてごめんなさい。これが本来の舞台の広末さんが演じた「飛龍伝」です。

 昨年放送した『若者たち2014』の中で、つかこうへい:作の「飛龍伝」が甦りました。

 一昨年、つか作品をフジでドラマ化するという話がありましたが、そりゃ、無理だろというのが私の正直なところです。

 つか作品は時代性があるので、いつやっても共感と言う感じではないんですね。

 台詞やなんでも今、それを言っても今の若い子には判らないだろう…というのがあります。ストーリー性にも言えます。

 実際「北区ー」時代の劇団のときでも研究生として入って来る子たちに演技をさせると…特に女性の水野の台詞を言わせると本来のイメージと違う言い方をするという現象はもう…12期の頃からあった。

 古典、でもないんだけど、独特の地位にいるのが、つか芝居なんでしょうね。


 それで話を戻しますと。私はこの『若者たちー』の中でなんで「飛龍伝」の広末さんのこの写真が出てくるのかよく判らなくて、放送後にやっと事情をのみ込んだわけです。

 演出は『北の国から』を手掛けられ、実際「飛龍伝」のダブルスのとき演出をなさった杉田成道さんのもとで作中劇として本当に杉田さんの手によって神林(かんばやし)を演じた広末さんによって甦りました。

 

 やっとこの『若者たちー』を見て触れられるのかなと思ったのが、CSで早々と放送してくれ再放送を見たからです。

 

 いっちゃん格好いい神林美智子です。


 つか作品は難しい。

 本当に独特です。

 また違う作品でダブルスをRUPでもう上演したのかな?みなさんに知っていていただきたい反面、つか作品はつかこうへいの演出ありきの作品で、それ以外はつか作品と呼びたくないのが、私の本音です。



 実際、つかさんがこちらの世界にいらっしゃる頃から、お見えになる客層をずっと見てましたが、若い子たちが出てるのに、意外と客層が高い。

 往年のファンの方がいらしてくれているのだろうなと思っていました。


 覚えていてほしい。


 つかこうへいの、あの作品を。


 それも本音です。



 在りし日の先生の舞台です。

お気に入りのending2

愛する島と早くに離れる親元を持った子ども達の運命

2015-01-11 07:09:13 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 今朝「遠くへ行きたい」という番組の中で流れていた曲です。

 島に生まれた子達は、高校へ行くなら、本島(沖縄など)へ行かねばならない。

 みんなそれが当たり前のようになっている。


 私なんかは東京で生まれたから、ずっと親元にいられる。

 こういう苦労は判らないです。


 母が、就職のために学校へ進学するために親に言われて寮生活をして

 「あるがじょうの苦労をした」

 と、未だに愚痴りますが、愚痴ではなく、いい経験にしてほしいなと思います。








BEGIN 島人ぬ宝 歌詞付 ビギン

浅田真央、今年初、アイスショー

2015-01-11 01:57:59 | ニュース

 fenz80.com(出展)

 今年、初のアイスショーに出演したらしい。

 未だ、今後の…引退なのか、現役続行なのか…が出ていない分、マスコミの注目も高いが、本人としてはやはり滑ることが好きだそうだ。

 だろうな、私も単に書くのが好きだから、無理やりでもブログ打ってるんだから。


 好きなことがあって、打ち込め、そして愛される。

 とても幸せなことだと思います。

 もちろん犠牲にしてることも多いだろうけど、それはしょうのないことといえば、しょうがないんですよね。

 本人の望む形で滑って行ってほしいなと思います。


 無理やり五輪を目指させるようなことはぜひ避けてほしい。…目玉がいないから連盟がまた続行…などと人の人生を振り回すことだけは止めてほしい。

 本人ののびのびとした滑りこそが、周りのファンの見たいものではないだろうか。