i ricordi sull`italia

イタリアの旅に関する記録です。

アレッツォの新市街を歩く

2014年08月05日 | アレッツォ

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アレッツォは、小さいながらも古い歴史のある町です。
他のトスカーナの町と同じようにルネサンス期に特に発展し、
現在も使われている音階を考案したグイド・モナコ(上の写真の彫像がそう)や、
画家で著述家としても有名なジョルジョ・ヴァザーリ、詩人のペトラルカなどがこの町の出身です。


坂が多く、中世の街並みが残る旧市街とは対照的に、新市街は広く直線的な道と並木が印象的です。


この道は、新市街と旧市街をつなぐ道、その名も「グイド・モナコ通り」です。
道の先にFSの駅が見えています。
この道の見通しがよい理由は、まっすぐな道だからだけではなく、途中から坂道になっているからなんです。
この坂道を登り切ったあたりが、旧市街です。

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