今回はイタリアの街歩きをちょっとひと休みして、私たちがこれまで出会った機内食の紹介です。
なんといっても機内食ナンバーワンはAFでしょう。見ためから違いますよね。
でも、これ何だと思います? 正解は・・・カツ丼です。
一品ずつが完成されているので、組み合わせのミスマッチもあまり気になりません。
デザートはザッハトルテ。
フランスパンはいらないかな、とも思いますが、ワインやチーズとの相性はぴったりです。
こちらが洋食メニューです。私はあまりテリーヌが好きじゃないんですが、これはおいしくいただきました。
あえて言えば水が開けにくいのがちょっと。
2008年のJALです。今はなきミラノ-成田便だと思います。
鯖の焼き物にタリアテッレが敷いてあるという、絶対に思いつかないような組み合わせに、
ボローニャ風ハム、うどん(うどんの薬味にわさびって…)、そしてティラミス!
誰が考えたメニューなんでしょうか。
こちらは2009年の成田-ローマ便だと思います。
鶏肉のトマトソース煮に日本的なスパゲッティ、カポナータ風の付け合せ、そしていなり寿司!
(冷蔵庫で2日くらい寝かせたような食感でした…)
ちなみにこっちが同じ便の日本食メニュー。メインが牛肉の和風煮込み?のほかは上と同じです。
同じ年のローマ-成田便です。これはかなりいける感じでした。
ひとつひとつの味も大切ですが、コンビネーションって大切ですよね。
付け合せはスモークサーモン、デザートはパンナコッタです。
2010年のパリ-成田便です。このラザーニャはかなりよかったです。
フランス発の機内食は、どこの航空会社でもおいしい気がするのは気のせいでしょうか。
同じく2010年のパリ-成田便です。お米もそれなりにおいしかったように思います。
茶そばはJALの帰国便の定番ですね。
こちらは同じ便の洋食メニューです。白身魚のオーロラソース煮です。
タリアテッレだと、けっこうごまかされちゃいますね。
そういえば、茶そばのめんつゆが使いにくかったのも思い出しました。
2010年のアリタリアのローマ行き、日本食メニューです。牛肉とごぼうの八幡巻きですが、期待はずれでした。
やっぱりアリタリアは洋食メニューじゃないと…。
ちなみにこちらが洋食メニュー。現地のセルフサービスのお店に近い感じの味です。
2011年のパリ-成田便です。JALなのにけっこうおいしくてびっくりしました。
メインはビーフシチューです。めんつゆのパックも改善されています。
ハーゲンダッツのアイスもうれしいですね。
和食メニューは、魚のあんかけです。どちらがいいかは好みが分かれるところかもしれませんね。