パレルモからトラーパニへ移動するには、
列車とプルマンの2通りの方法があります。
車窓からの眺めは、
海岸線に近いところを通る列車のほうが良さそうですが、
私たちは時間の正確そうなプルマンを選びました。
パレルモ~トラーパニ間のプルマンは、
Segesta社が運行していて、本数も多くあります。
パレルモ市内の乗り場は中央駅前とポリテアーマ広場にあり、
ポリテアーマ広場にはチケット売り場もあります。
(ポリテアーマホテルの並びで、売り場前がバス停です。)
トラーパニでは、鉄道の駅前(バスターミナル)経由で
トラーパニ港が終点なので、
エガーディ諸島へ船で行く場合のアクセスも便利です。
ポリテアーマ劇場の脇にあるチケット売り場
(バスもココから乗れます)
パレルモ~トラーパニ間を走るプルマンです。列車よりは時間が読めるので、おすすめかもしれません。
車窓からは、荒涼としたシチリアの大地のイメージとは少し違って、のどかな田園風景が広がります。
風力発電の風車もところどころで目につきます。
バスはトラーパニ港の南側に到着します。写真はバス停前の様子です。
アリタリアの小さなカウンターが目印になりますね。エガーティ諸島などへ向かう船の発着場もすぐそばです。
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